タグ：ＶＹ２

お先にいただきます
コップはとっくに結露して
しずく垂れた先
ケチャップとそれに塗られた衣
その性善な形をスプーンが
奪っていく
そう重ねたら僕も向き合えるかな？
君との沈黙を笑うより大切だと思ったんだ
(ヘラってんな　接点のディスカバー
そのぱかっとかっ開いたオムライスとにらみ合い...

日が沈んできた今日に
賑わう街中で
赤い瞳光らせながら
不敵に笑う吸血鬼
あの子は甘いケーキを食べている
うるさく鳴るお腹が待ってはくれないさ
お菓子をくれよ！イタズラするぞ
「ある」と言うなら早くこの手に
今夜、行き交う者共みんな
甘いお菓子を求めてる...

僕はみんなから愛されて
まるで王子様今日も満足
「明日は何があるのかな。」と
窓から星を眺めてました
それは突然の出来事で
何の予兆もなかったのです
静かなはずの午前10時
妙に賑やかになりました
そこにいたのは君だった
僕を囲んだ人々も大切にしてた物も...

イヤなことが起こったら
ほら１２３で忘れちゃえ！
みんなで歌をうたったら
ほら１２３でえがおになる

『裏面』
彼から生まれた おれの役目は
おれたちを否定するやつらを消す
ことなんだ 彼はおれに
全てを押し付けた
吐き出せない 想いの全てを
おれに押しつけたんだ
実行に移せない 愚行
全てをおれにさせることで
その罪から逃れようとしたよね？...

『光属性男子の激昂』
いい加減にしろー！！光属性男子って
なんなんだよ！？調べてもなんにも
出てこないぞ！！今なんて言った？
かわいい男子？おれみたいなやつのこと？
きーッ！！言ったな！！かわいいって言ったな！！
おれはおこったぞ！光属性男子って
なんなんだよ！？いろいろ調べたぞ！
えぇ…なんだこれ...

『汚れは浄化して』
きれいでいたかった 汚れたおれは
もうきみに合わせる 顔がないんだ
汚れた欲望を きみにむける
そんな自分が 憎くてしかたない
はじめは純粋な 気持ちだけを胸に
抱いていた
この気持ちは きみだけには
伝えてはいけないと 思ったんだ
肉欲に塗れた このおれは...

待宵草の下に眠る鈍色の骸が
空を生きる渡り鳥に憧れたのはいつぞや
風が撫ぜる夜の原は在りし日のゆりかご
微か馳せるこの思いが此岸を照らす
宵　畦道ひとりで駆けていった君の心に触れてみたかった
寄り添う己の影置いていった　散りゆく花の色も知らず
定めは変わらねど　
心は移りゆく
散りゆくその前に
ひと...

夏に果てる。
太陽が眩しくて
君は、毒を飲む。
あたまがくらくらするのは
夏のせい
火照った身体が冷たくなるまで
君と、交わってしまいたい。
溶けて、熔けて、融けて、解けだした
夏の腐乱臭。
君が欲してた『言葉』『酸素』...

薄暗い部屋の灯り
君の火照る身体を照らしてる
うずくまる君は震えている
でも怖がってなんていないはず…ね？
俺は君のために生きている
君は俺のために生きている
どちらかが崩れれば俺らは
ダメになってしまう なってしまう…
二人の世界の敵は社会全体
倫理はお互いの愛の元にある...

平穏な日常　探すために、繰り返した毎日
心地よくなるために、女神と抱き合い
は、もううんざりでしょう、世の中の悪意に um..
な、君も要るでしょう、葉っぱからの安らぎ
まあ、それを去っておき、もう巻くのを終わり
ほらよ、あなたに
Vers2
まずは一口 yeah飛んで行く　青空に um
すべてがス...

虚靜なる堕天
解離する
総てが無意味に思える
現実味も夢も希望もない
生の意味は何
死の意味は何
自分だけは特別だと
誰もが代役だというのに
乖離する
総てが狂って思える...

愛してると つぶやいた君
僕は何も言えなくてうつむいた
どうしてなの 大好きだよと
君の声が響いた
今日も目覚めた朝から憂鬱だ
ホントにあの時 君のこと手離してさ
良かったか悪かったかなんて
今でもまだ
毎日女々しく 考え 迷って 堂々巡りさ
君がいれば幸せだった...

光さした　カーテンの隙間こぼれた
笑う声　跳ね回り駆け巡る
部屋のすみ　積み上がる宝の山
あっ という間に雪崩をおこす
きらりぼし　きかせてよ
パレード見させてよ
煌めく日々の階段はそこに
無限にもう一度
いつまでも最後
いま　呪文を解き放て...

クマクマあ～
クマクマお～
とも～
クマクマあ～
クマクマお～
とも～
はじめまして、君歓迎しクマ
君の好きな色は何クマか？
ともになることを願ってクマ
よろしくおねがいクマ...

「あ～～～～っ！！！
おれはかわいくてちょーカッコイイ14歳のボーカロイド！この際だからマスターに色々文句を言ってやろうと思う！
ニコニコ動画を見てるおまえら！オレの歌ちゃんと聞いとけよ！」
「おまえら見たか？マスターが投稿したオレの曲…
カイト、カイト、カイト、カイト！
カイトとBLさせられてばっ...

「せーのっ わんつー」「さんしっ」
やっほー♪おねーさん
気分はどうだい？
退屈そうな顔 揺れたワイングラス
もしよければ俺らと一緒に他んとこで
もっとイイ酒を飲もう？
爽やかな海色カクテル
度数はいくつでしょうか？
考えて眠りに落ちる馬鹿な女
「あそぼーよ？」...

あなたに恋して
あなたのそばに
いたいだけでいいの　わたし
それだけでわたしは
幸せになるの
夢見るような
気持ちになるの
あなたのそば
青空が見える
透き通った空が...

馬鹿馬鹿しい狭い世界
愛も友情も壊れた
こんな関係に名前があるのなら
綺麗事にさえもなり得るか？
女のように涙目で喘ぐ愛想悪い長髪
こんな姿俺以外誰にも
見せることは無い、と思い耽
頭の悪い感情表現に
呆れてるくせに抵抗しないのか？
素直になったって楽にはしないけど...

生まれ落ちた意味を見出してほしくて
この身 この心を揺らしてひびをいれて
空っぽの水槽 舞い落ちたガラス瓶
煙草のにおいは行為(恋)の音色
息が 四肢が 軋む 歪む
結んだ指でこの身体に刻んで
色付いた赤い痣(レッドローズ)
もっと痛みつけてよ！
息が 危機が せまり じわり
肌が弾け ひどく汚して...

鏡の中の白昼夢
Day dream in the mirror……
突き破られる　ステンドグラス
嘲笑のような　テロリストの歓声
祭壇から引き摺り降ろされた
偶像（アイドル）に慈愛の表情は無く
信者達は祈りを捧げている
もう明日なんて来ないよ
day dream in the mirror……
笑っ...

アビージティブの憂惑
屈折した　君の思考
閉ざされたこの部屋から　出られないことは
言わなくても分かってるよ
窓の外の世界　切り離されてく
君の痩せた肩が　やけに白く見えた
乾いた唇、漏れ出る溜息
煙草の煙と共に空に消えた
ベッドの片隅、嗚咽と酔狂
君が付けた傷　鈍く痛む...

乾いた風の中咲く　薄紅の華
荒れる大地に舞うあなたに　瞳奪われた
絶望の響きにさえ　揺るがない声
眩暈のする身体踏みしめ　路を切り開く
抱きしめたい　深い気持ちは
勝利の鐘　響くときまで秘めよう
共に　目指す路
預ける背に　感じる熱
心　離さない
深愛の詩...

【歌詞】冬に咲く華
粉雪つもる白い朝
吐息も白い通学路
つないだ指先が少し冷たくて
キミの手のひらをポケットに
　足元危うい凍る道
　転ばぬ先の僕の腕
　　はにかむキミを包むマフラー
　　彩やかに咲く冬の華
粉雪舞い散る屋上は...

一歩踏み出す勇気も 持っていないから
小さな箱の中ずっと 誰かを羨んで
こんなもんは自分じゃない そう思いながら
手も足も出ない現実から 目を逸らしてるんだろう
誰かの優しさも素直に受け取れないから
目に映る全てに甘い言葉を注ぐ聖者様
本当は心にもないのに、甘やかさないでよと
差し出された手を払い除...

震える指先で　触れる体温は
初めて覚えた感触　もうどこにも無い
甘い思い出　あなたと紡いだ日々
犯した愛が　罪となり罰となる
別れの合図が　俺を突き落とす
伸ばした空回りの指先
寒空を見上げ届ける　星逢い歌をあなたに
六弦の音色奏でる　焦がれた想いあなたに
何度も何度でも
過ぎ去る月日　霞みゆく記憶...

涙が滲んでくような
夕闇ひとり
泣きたい理由すら
わからないまま
変わらない毎日が流れてく
君だけがいない町で
抱きしめた温もりを
まだ憶えてる
溢れ出した涙を
拭った指先を...

僕の周り走る君は
無邪気な瞳の春風
まだ小さな指で差した
あどけない一声覚えてる
いつか君が僕を忘れて
しまう日が来ても
ここから見届けるよ
春を祝う　鼓の音色
気づいてくれるかな
節目を呼ぶ　息吹唱えて...

愛が何か　有難かった
蟻が集った　甘いものなんだ
明日にはさ　総て終わりだ
何か解った 「I」というワールド
作った　レーゾンデートル　
作れない　エンドロール
何かに縋って
誰かの時間を奪って　
意気揚々と今歌って
愛のおねだり　何者でもない私にして！私にして！...

ねえ、恋と分かっていた物は実は偽物だって笑いながら言うんだ
じゃあ本物はどこにあるんだい、辺りを見渡しても何にもないじゃないか
本当に馬鹿だな、可愛らしいよ、でももう終わりだ、ほら振り向かないで
愛が嫌だ大嫌いだなんて言うな、そんな顔でいうなよ
苦しくて息も出来ない、一緒にいないと意味がないんだって...