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空想
映画の最後に映った青空
お決まりのハッピーエンドの情景
名前もない唯一の色に
いつしか与えられていたロール
大衆に合わせて
効率を求めて
記憶したルールが隠した
君の感覚
誰もが望んだ晴天を
君は嫌いと言うなら
隣で違う夢を描きましょう
誰かの理想と反対の
最低な日々の中で
僕らは笑っている
所詮は他人の脳内のストーリー
都合よく修正された展開
対象感性外の観客と気付いて
見られなくなったフィクション
少数は切られて
例外は消されて
商用のレースは懲りずに
数字の指揮でまたはじまる
世界には響かない言葉も
もう一人のキミには必要だ
それはきっと孤独で脆くて
すぐ見えなくなるから形にする
誰もが望んだ晴天を
君は嫌いと言うなら
隣で違う夢を描きましょう
誰かの理想と反対の
最低な日々の中で
僕らは笑っている
今でも色褪せないまま
消えない空想が
僕らを繋いでいく
コメント2
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ご意見・ご感想
Coppu
ご意見・ご感想
AMAZING !!
2024/05/26 18:06:59
ピアプロ運営
使わせてもらいました
ピアプロ運営です。ピアプロの公式Xアカウント（https://twitter.com/piapro）でおすすめの作品として紹介させていただきました！
2024/05/17 09:02:21