タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(23)
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【A】
Ich war das Aschenputtel.
「私は灰被りだった」
三度知らぬと嘘を吐き
恋の手から逃げ出しても
愛と鐘は鳴り響く
【B】
魔法使いは言った
舞踏会の夜
魔性の女王を生む...灰被妃
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【A】
聞きませ昔語り
猫の子飼うは
寝子の女(め)よ
月夜の闊歩散歩
買われた花は
宵に咲く
【B】
百瀬を過ごし
花の下...猫又
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【S】
さぁ チョコレートをあげよう
飢え疲れた君に
甘く溶けた優しさに惑わされ
苦い渇きをごまかした
【A】
曖昧な微笑が君の十八番なら
抗えない打算と勢いで
君の本音は聞かないふりのKY
乱暴だなんて言われても...チョコレート
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【A】
郊外の研究所
忍び込んだ薔薇園
花見下ろす顔が
泣きそうに見えたんだ(L)
始動試験を終えて
散歩を許された
侵入者の少年
悲しげに見つめてた(K)
【B】(L)...『Song and Soul』
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*()=レン
【A】
ある時代 ある国は
ある日二つに 別たれた
【B】
潔癖な眼差し青く
堅牢な城を誇った
正統を謳う長兄
青の王子(K)
鮮烈な眼差し黄色く...『薔薇は散る』
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A
いま一片
落ちて流れて
沈む傍ら
雪の名残は
溶けて消えて
冷えて行く河
B
行く場所があるのなら
行き場無い言の葉を...『追憶』
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【A】
輪廻は巡れど 刹那はこの時
炯々光って 謳歌せん
蜻蛉(かげろう)の生 儚き宿命
光彩纏いて 翅(はね)広げ
【B】
天満つ光 空も色変え
千変万化 錦とならん
白露(はくろ)の煌めき
地に落ちればこそ...『礼賛謳歌』
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※(年少)=ミク、リン、レン
(年長)=MEIKO、KAITO、がくぽ
無表記は全員
【S】
歩み出した道を
後悔はしないけれど
今は少し
別れを惜しんで
背中合わせに
歩み出す少し前...『別れの日』
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【A】
決まっている
闇の定義
光は絶対だと
思うのだろうか
目を背ける
愚者 知らぬ
光こそ闇を生む
諸悪の根源
【B】...『其は魔王と呼ばれし者』
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花散らす春りん(漢字不表示)
時に紗(しゃ)を纏わせ
鬼火さえも仄かに
歳月を霞ませて
冷風(ひやかぜ)吹けば
百鬼夜行
率いる鬼女の
赤髪は異形
闇を踊れ
妖(あやかし)の群れ...『百鬼夜行』
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【S(short)】
煌めく銀の瞳
笑貌は艶やかに
【A】
銀眼の女伯爵シンシアの名は
悪女・烈女・淫婦(いんぷ)
女達の至高の御旗
【B】
傾城傾国
彼女は国を覆す...『復讐のシンシア』
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【A】
満月を背にした黒い翼
青の吸血鬼が
僕に笑いかけた夜
【B】
甘美な誘惑
僕はその牙を受け入れた
君がどうしてと叫んでも
僕はごめんねとしか言えなかった
【S】...『君は光・僕は闇』
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【A】
「執着や妄念はいつから」
問いは意味をなさず
ただ求めるが故に
諦めることなど出来ない
【B】
戦いは歴史
人の営み
子供たちよ責めるなかれ
父母の願いを...『古詩』
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【A】
人々のざわめき
私の横を通り過ぎて
夜の暗さも忘れてる
【B】
夜闇に飛ぶ蝙蝠
変幻すれば私の敵に
【S】
闇よ恐れよ
汝を狩る者...『この胸には銀の十字架、その胸には銀の銃弾』
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【S・ショート】
本当に欲しいものなんて
手に入らないのが
世の常で
【A】
後ろ歩く者達の 安楽
先頭走る 苦痛知らず
逃げ続けるの
追い抜かれれば落伍者になる
【B】...『魔王、其は悲しき奴隷』
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【A】
所詮 人間なんて土塊(アダム)
命(エヴァ)も同じ
人の罪・咎
もう切りがないから
【B】
「託す」なんて
お気楽な責任転嫁
「使命」なんて
お綺麗に纏めないでよ...『勇者、其は悲しき奴隷』
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【A】
何処へ行ったの
青髪の少年
森へ行ったの
禁忌の森
赤髪の少女
探しているよ
【B】
古びた昔話
掘り起こして...『シシノモリ』
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【Aメロ】
黒いほどの森の天蓋
風 蹴立てる万緑の波
お眠りよ お眠りよ
森の奥から歌声がする
【Bメロ】
それは小さな村の
古びたお話
荊の中に眠る獣の王と
歌う守人 黄薔薇の少女...『獅子の森』
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※KAITO(K)、がくぽ(G)、レン(R)、無表記は三人
【Aメロ】
路地裏の黒猫に聞いてみた(K)
何処に行くのかと(G)
黒猫はただ目を細めた(R)
【Bメロ】
何処に行けるのか(K)
足踏みして(G/R)
行く宛ても無い虚しさを(G)
舌打ちで掻き消して(K/R)...『Pride of Thin~薄っぺらな矜持~』
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父母は亡く孤独の玉座
その瞳は凍てつき語る
この世は醜い
荘厳な音楽に
廻る廻る
女の衣装(ドレス)
虚を実に替える虚構の城
廻る円盤は運命の輪
抗う術も無く孤独の玉座
夜を煌々と照らす装飾燈(シャンデリア)...星が見下ろす物語Ⅲ(連作)『青の王』
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深い深い森の中
少年が独り泣いている
鳴いている
言葉を知らない少年の
孤独な叫び
「ねぇ、答えて」
群れをはぐれた一匹の狼
見た者全て食らう化け物(クリーチャー)
森の中 黄色の髪の赤ん坊
狼は巣へと連れ帰った...星が見下ろす物語Ⅱ(連作)『黄色の少年』
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血よりも確かな
絆の家族
魔女の語る
化け物の物語(クリーチャーズ・テイル)
裏の森には
孤独な獣が住むのだから
「森に入ってはいけないよ」
魔女と呼ばれる赤髪の女
彼女の作る妙薬は
不死さえ叶うと...星が見下ろす物語Ⅰ(連作)『赤髪の魔女』
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少女は静かに落ちていく
そこは深い兎穴
幻想と現実その狭間
そこは少女の夢の穴
姿勢正しく礼儀正しく
つまらないのよお姉様
賢く快活愛らしい
私を型にはめないで
理不尽だわこの世界
間違ってるのよ現実なんて...不思議の国のアリス