スリーピング仙人

A:
偽りの視線 機転回して
小さなハコで今日も缶詰め
迷って、迷って あれ？僕の居場所は？
君の言葉に「本当」はありますか？
B:
オレンジカラー 夕暮れ差す場所で独り
「大好き」の言葉の意味を確かめる
あぁ、やんなっちゃうな
サビ:...

街に白い雪が舞う　今年もやってきた12月
すれ違う恋人たちは腕組んで　幸せそうに微笑む
何気ないイタズラしたって　白の包まれて消えていく
涙堪え、空仰いだって　雪が瞳に落ちて結局泣いた
日付が変わる時まで　一人、フライドチキン貪る
時計の針が12時を回ったら　ガッツポーズ決めてやる
テンション高く外...

A:
夏の太陽を見上げた君が あまりにも綺麗だったから
赤に染まる瞳をそっと 青のフードで隠したんだ
A:
初めて会ったのはいつ頃？ そうだ、今日で丁度1年
公園のベンチ、空を見上げ
愛しげに目を細め君は微笑んだ
B:
繰り返されるこの世界 ほとほと呆れ果てていた
でも、そう、君のその仕草 繰り...

A:
揺れるカーテン、そよぐ夜風 差し込む月明かりが心地好い
寝返りをうって視界に入る 額縁の中の幸せ
B:
泣きながら眠ればきっと 夢の中にまで出てくるから
天井の木目を数えてから ただ無心に目を閉じる
サビ:
Sleeping Goodnight 眠りについたおやすみ
いつもかけてくれた言葉は ...

サビ:
好きで好きでたまらないんだ 誰よりも愛しい君
ずっとずっと側にいてね 冬はちょっとサヨナラ
A:
赤い赤い体に 黒い黒いホクロの色気
緑色のスカートはいた 彼女に早く会いたいな
100円ちょっとあれば いつでも会えるかもしれない
10分ちょっとの命だけど 隅から隅までいただきます
B:
君の...

サビ:
黒板に書いた文字に 永遠なんて言葉はなくて
白のチョークの誓いは もう二度と戻らないんだね
A:
英文も方程式も 50分経てば消されちゃう
日付や曜日だって 1日経てば消されちゃう
宿題のお知らせも 期日が過ぎれば消され
一瞬にして消える 転校生の自己紹介
B:
そんな儚いものだなんて 今ま...

歩み軽やか ほら１、２、３ Good Day
時々不安になっちゃって その足ピタリと止まった
振り向いた僕の顔 酷く歪んで見える
思い通りにいかない 胸の中モヤモヤSmoke
踏ん張りどこ見つかんない どこだ？手探りで探す
「見えないものは見つからない」 暗い黒い闇
Slowstep 悩めばいい だ...

Ａ
毎日が空っぽで 退屈な日々を過ごす
そんな私には 好きな人が1人いる
とてもとても輝く 正反対なあなた
Ｂ
鏡の前に立って気付いた
私の頭に忽然と姿を表した
小さな小さな ピンクのアンテナに
Ｓ
頭の天辺に建つアンテナ...

【A】
初めて君に貰ったのは置物
緑色したガラスのリンゴ
「誕生日プレゼントだよ」って
いつもの笑顔と小さな箱
【B】
毎日楽しくて 自分の誕生日、忘れてた
ありがとうってはにかみがら行った後
嬉しくて、嬉しくて
心の底から好きだと思えた...

【A】
もうすぐ君は いなくなってしまうけど
この指に感じた 暖かさ忘れないよ
【B】
君といた時間 もう遠い記憶
別れ、惜しむ心 捨てられず彷徨う
【サビ】
淡く儚い火を抱きながら
君とずっと歩いていたい
今は小さく消えそうな火でも...

溢れんばかりに 散りばめられた星々
初めて見るこの景色に
あなたと2人で見ていたね
なのに僕から 全て消えてゆく
どれだけ星が 輝いたとしても
例え世界が僕を忘れても
例えあなたが僕を忘れても
心の奥の奥 記憶の底の底
ずっと僕を覚えていて
またいつか君色の光 見つけるから...

太陽の下で歌おう 自分の夢、未来について
全てをさらけ出そう ここでなら素直になれる
下手くそでもいいし、間違ってもいい
人生そんな、上手くはいかない
周りの声なんて聞こえない
自分自身に送る歌だから
人目なんか気にせず 思い切り…
歌おう、歌おう あの空に向かって
今なら太陽に手が届きそうだよ
歌...

「ただの腐れ縁」だなんて 言い続けてもう十数年
いつも隣にいる君と 友達になりもう十数年
ある日、考えてみたんだ 友達と恋人の境界線
一歩戻れば友達 一歩進めば恋人
そんな関係なんつーの？
最上級の恋愛なんてわからないけど
胸を焦がすこの想いは偽りではないとわかる
微妙な距離が縮まるその日まで
もう...

一輪車のロバ蹴飛ばして 今宵は私のワンマンショー
金色の笛を一吹きすれば 誰もが虜さワンマンショー
星空の下でさ 今日も満席立ち見席
溢れるほどの拍手の音 今日も始まる素敵なショー
火の輪をくぐる百獣の王 お猿の玉乗り上手にね
最後の最後に登場は 美人なピエロと一輪車ロバ
それでもトリはこの私 美人...