ブックマークした作品
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A
寂しいって簡単に言えば
苦しいって曖昧に笑う
悲しいって簡単に言えば
虚しいって曖昧に笑う
B
そうした日々の繰り返しの中で
気づいたら摩耗していた、何か大事なもの
許せるはずもないのに受け入れてしまった
感情達に名前もつけられないまま...心
ナツキ
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「初恋」
1A 気にしている 気にしてない ざわめく思い
恋している 恋してない 堂々巡り
A' 夕暮れ時 帰りのバス 窓越し景色
あなたの影 小さくなる 街並みの中
B おはよう あした声掛けたら
あなたは 笑顔くれますか
独り言が ほほを染める
C 憧れの...初恋(改編ver.)
precious_trees
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風に戦ぐ押し花
雪に洗われる月
空っぽなんてないと知った
空っぽの毎日
迷子の迷子の僕らは
亡霊に足を掬われる
黒塗りされた童話 ともすれば
テリー・ギリアムの映画
異物の様な気がしている
居場所の無い牢屋から抜け出したい...鏡よ鏡
sio
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道端に咲いた
可愛らしい小さな花を摘んで
見せに来て
春の陽だまりのような
あなたの瞳がほほ笑んで
天使のような名前を呼ぶ
小さなピアノの上に
花を並べるように
自由に夢を奏でるの
いちばんに見つけた言葉を...恋する少女達のうた
sari
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思い出しても
僕はつらいだけで
忘れたくても
約束がそれを許さない
記憶に蓋をして
遠い海を眺めた
この青色は君にどう映っていた?
想像してみて
あの頃の自分を許せない
目を閉じてみて...水泡
かげつ(佳月)
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退屈な日々の中で僅かに光る
「幸せ」の文字はまだ傷だらけ
ひとりきりの夜に沈み
見える夢はいつか消えた光
深い深い眠りの中で
ああ、幸せだったな
戻りたいなって
想い続け朝日の中
ああ、これじゃないな
またため息...恋慕
かげつ(佳月)
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花は桜 待ち焦がれ心騒ぐ
鳥は鶯 鳴き慣れぬ若い鳥
風は桃色 鼻をくすぐる淡い灯
月は朧に 夜に揺蕩う
花鳥風月 君を想う・・・
夢は儚く 見るもの叶えるもの
幻揺れて 抱いて泣くもの
泡は泡沫 いつか消えるもの
影は優しく いつでも寄り添う心
夢幻泡影 君と共に・・・...君と・・・
美 湖
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1A
窓から差し込む 春の陽が
朝が来たこと 告げた
重たい瞼を開けて
『今日』を始める
1B
やっと 覚えた道を
心を躍らせながら 歩いてく
1C
新たなこと学ぶのは 大変だけど...優しい季節
村那津
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A
人差し指 重ね合わせて
ぼんやりふわり
待ち時間
朝の会話 思い出したら
にやけそうだから
空を見る
B
空き教室 窓側で
君のことを 想ってる...空き教室、窓側で
ちさとてこ
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A1
一年前は 綺麗だと思っていた
桜吹雪が こんなに切ないなんて
風が吹くたび 空が万華鏡みたい
思い出たちが 頭の中駆けめぐる
B1
未来へ続くドアの
鍵は持っているのに
開けるのが怖かった
でも 一人じゃないから...春風バルーン
ちさとてこ
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不完全少女
a
満たされて 満ち足りて 安寧を 謳歌する度
磨り減って 欠けていった 唯一の棘
a
疑って 裏切って マイナスに 覆る度
鋭さを 増していった 思考回路
b
優しいだけの世界は 何度だって紡ぎ出せるけど
心が乱れるほど ペンは饒舌に走り出す...不完全少女【採用!】
りつ
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呼んでいる 呼んでいる
純白のきらめきが
出会いはいつも運命さ
青空に一筋の雲を描いたら
ハロー(ハロー) Nice to meet you!
今いくよ!
「はじめまして!」SNOW Journey
色んな表情見せてよ
魔法がかかった街でPop
ときめくの...Nice to meet you, SNOW Journey!
ちさとてこ
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A
寒空にはらはら舞い
結ばれて一つに
咲き誇る奇跡のような
六つの花
B
凍える手と手繋いで
確かめあっていた愛も
ひとときだけの温もりと
わかってたのに...(応募用) 雪の結晶
まほろ394
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私を包む青い空
今日もただ優しいだけで
その優しさ 吸い込む度に
胸が苦しくて
ハサミで空を切り裂いて
流れる雨に濡れてみよう
息を止めて 今を止めてみても
良いよね
1/3の血液を
垂れ流した快楽...HeartBeat
単独行動推進委員会
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ねえ 教えて
私はどんな 返事を書いたの
水色の便せん 右上がりの文字で
遠慮がちな弱音 綴っていたあなたに
ねえ 教えて
あなたはどんな 痛み抱えていたの
アルバムの中では 屈託なく笑う
零れるように咲いた 花壇の花みたいに
ピアノ囲んで 歌ったアヴェ・マリア
重ね合う 響きは記憶の中...Margaret
りるね
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寒色な感触がー 心貫き
初動の衝動をー 心留める
簡潔な関係には 心躍らず
連綿な恋愛には 心朽ち果て
堅く行こう 堅く 重く 植物のような人生を
熱情戦よりも環状線に乗る そりゃもう当然
蛍の光に苛まれ 愛を分からず韻を踏む
火照りの灯りに苛まれ 相も変わらず陰になる
この感情は定義不可能だ
交際...曖昧な恋混沌
nyagou
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『星空のうた』
(A)
9 初めての記念日
10 花束は違うかな
7 胸に咲く花
5 抱きしめた
8 帰りの 天気も
5 気にせずに
9 金曜のデートに
10 ジャケットは堅(かた)いから...(◎採用)【歌詞】星空のうた
MIO
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真っ白なキャンバス 大きく広げて
「何を描(えが)こうか」 空を見上げる
遠くで揺れている 草花を眺め
野原の優しい風を感じた
いつもとは違う 爽やかな気分
なんだかいいことありそうな予感
自分にしかないカラーで 誰かの役に立てたら
それほどの幸せはないね
大好きな色を選んで 描いた夢がみんなの
笑...color
村那津
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ガラクタの地下室 沈黙に埋もれて
いつしか忘れられた 機械の人形
錆びついた欠伸に 砂埃踊って
ガラスの目 映り込む かつての主
重い枷すべて 外された
背中のネジ巻かれ 立ち上がる
はじめて 自由 手にしたアイリス
結んだ唇 ひらいて
外の世界で“ホンモノ”見たいと
扉を指した...アイリス
尚閑
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ピッって改札通る きみを探した
ふっと 視線交わした なんて気のせい
言えない言えない勇気ない
足りない足りないアドレナリン きみの目に入らない
接点ってそれだけだし 一方的だし
進展しそうにないな けどそれも本望
everyday everynightため息
懲りない冴えない自信ない きみに声 届...【曲募集】 片恋フラクタル
りるね
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1
そんな顔で 見つめないで
眩暈うほどに 甘い罠
ふたりだけの あわい(間)だけで
交わす指切り唄
鏡のなかの 鏡に映る
未来永劫 枯れない薔薇を
咲かせて小さなゆめ
儚いまま凍らせて
剝がさないで 穢れない...Neige
りるね
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溶かし込んだ心の絲
くるりくるりスプーンする
色を変えて粧し込む
結ばれていく
やがてひとつなるまでは
ミルクのように温めて
混ざり合った色探す
召され合える
喉を鳴らす
それまでは...心愛
出来立てオスカル
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子宮のような夜が明けて
街へ産まれたなら
二項対立が追ってくる
薄暮のような幼少期
暮れてしまったなら
自由と無慈悲が追ってくる
父さんも母さんも
僕の目を見
おはようだけ言って
どこか行くのね...X
人畜無害な人間
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A
出会ったあの日から あなたが気になる
日常のビートが高鳴るの
些細な会話でも 大切なメモリー
ときめきをシェアしてアルバムにしよう
B
不思議 目を閉じて 想うのはあなた
過熱する この気持ちは
S
そうよ あなたが大好き きっと大好き 隠しきれない...恋愛flutter
ちさとてこ
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【Re:インカネーション】
a
昨夜(ゆうべ)投げ捨てた鏡が
音立てて砕けて散った
割れたガラスに映るのは
欠けて歪んだ僕の顔
a
むかし揶揄われた声と
理想とかけ離れた顔
他の誰かになれたらなぁ...RE:インカネーション【曲募集】
りつ
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ああ今日も夢見てる
あなたは何処へ行く
ゆらゆらり らるらり
懐かしい色
いつ いつか みていた
星空の蛍沢
ゆらゆれる ら ふれる
はかない色
きらきら ゆらゆら 海の中
二人泳いでたのに...夏の空
人畜無害な人間
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月が満ちて欠けるまでの、
星が瞬いて消えるまでの、
潮が満ちて引くまでの、
君の泪が渇れるまでの
ほんの、少しのその時間を
僕は全部欲しくなるよ
君の見つめる世界すべて
なくしたくないからこの手の中で
そっと隠してしまいたいよ
君を見つめるその時間を...月光(曲募集中)
Union
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どうしてどうして
僕はこの世に生まれたの
今日も答え
見つけられず
駅のホームに滑り込む電車を
ぼんやり眺めるその瞳を
雪空に差し込んだ
光が突き刺す
リセットボタン一つで
全てやり直せたなら...祈り
山P
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この前まいた種が
こんなに大きくなる
だなんて ひとりじゃ
上手くはいかなかった
これから作る言葉
誰かを救えるかな
だなんて あの日じゃ
考えられなかった
好きなこと綴りたい
これからもこの先も...君へ!!
もちぴー
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1A
何もかも上手くいかない時
ダメ元で手を合わせてみる
A'
だけど願い事はあやふやで
何となくついてない
自分持て余してる
B
神様の物差しのメモリは
きっとはかり知れなくて...神様の物差し
白羽鳥