Chige

胸が熱く高鳴る
待ち合わせ場所ひとり
台詞覚えられない
あんなに考えたのに
青い空に浮かべる
雲で作ったアナタ
にやけ顔がそのまま
アナタの目に映った
どうしたの？なんて聞かないで
アナタのせいだとは言えない...

鬱血してしまいそうな
その細い腕を掴んで
離さないよ 何処に行くの？
答えてくれないなら
そうだなずっと
此処にいるよ
君が振り返るまでは
離さないから
目視できない愛ってやつを
君に伝えるとするなら...

聴きたくもないのに
受信してるnoise
僕の悪口を言うのは誰？
頭の中ぐるぐる巡る
被害妄想膨らんでく
君がくれた薬が効かない
あんなに求めあったのに
見てたくもないのに
干渉中vision
這いずり回っているのは誰？...

毎朝何時に君が起きたとか
毎晩何時に君は寝たのか
気になるのはきっとまだ
好きだからなんだろう
返信はしてほしいし
君の本音を知りたいよ
だけどそれはわがままだね
こんなにも愛してるのに
まだ君の温もりを知らない
いつも隣で笑ってくれてた...

麦わら帽子
追いかけた その先に
あなたがいたの
気付けば 恋をしてた
一目惚れです
真夜中の 星のような
あなたの瞳
吸い込まれてく
なんだかロマンスね
大丈夫？と あなたの声...

薄紅の蕾は今日もまた
開かないままでした
君の心もそうなのかな
僕に見せないだけなの？
眠い目を擦ってまた閉じて
返信待ちをしてるけど
鮮やかに染まる並木道を
一緒に歩けたらいいのにな
隣に君がいるだけで僕は
強くなれる気がするから...