たいやきララバイ
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『たいやきララバイ』
作詞・作曲:なるしす 編曲:ふみ&さくら
たいやきが食べたくなった なぜか無性に
あの日のときめきが 今胸によみがえるよ
走り出した手には 100円玉が
しっかりと握られていたよ 気づいてふとほほ笑む
たまたま買った あのたい焼きが
なぜかとてもお気に入りで
半分あげる そう言いながら
君はいつもたい焼きねだってた
どうしてだろう 飽きもしないで
必ずいつも1つだけ
やさしい気持ち 君の笑顔の
かけらを包むたい焼き
あの日の思い出が あの日の思い出が
よみがえるそんな気がした だから100円握りしめて
たい焼きを一人で買って 一人で食べる
あの日と同じ味 でも少ししょっぱいかも
思い出の中では 100円玉が
幸せの合言葉だった やさしいあの甘さが
たった1つの たい焼き分ける
君はなぜか嬉しそうで
ちょっと失敗 そう照れながら
少し小さい方に手をのばす
どうしてだろう 二人で分ける
半分だけのたいやきが
君にとっても 僕にとっても
かけがえのないごちそう
あの日の思い出が あの日の思い出が
今はまだ少し遠くて だから100円握りしめて
たいやきが食べたくなった なぜか無性に
あの日のぬくもりは まだ胸に残ってるよ
君の笑い声を 100円玉が
運んできてくれる気がした あの日と同じように
あの日の思い出が あの日の思い出が
よみがえるそんな気がする だから100円握りしめて
"たいやき"に包まれていた やさしい想い
あたたかい甘さに 心が少し安らぐ
君の笑い声も よみがえる様な
すべてをやさしく包み込む 思い出の子守唄
しあわせのかけらに込めた想い 気づいてふとほほ笑む