夏の閃光~THE DARK OF WANDERING Band Edition
JOYSOUND配信決定いたしました!
ありがとう御座います!
『夏の閃光』
作曲:ことえり
編曲:もちごめ
作詞:Maricca
眩い光と影 夏の
日差しは今日も強くて
遮断された感覚を取り戻せず
立ち尽くしてる
何者なのかさえ分からなくなって
絶望を叫ぶ
夏の閃光と
掌で踊る 小さな誰かの怒り
静かに燃える
幾千の瞳は 今何を願うの
手に触れる感触をずっと
頼りに導を探しているけど
この胸に潜んでた 影が
宵闇に訪れる
陽の光を忘れ時だけが流れ
寝そべった床
冷たさだけが頬に染み渡ってく
青空は遠い 嗚呼
夏の閃光は
掌で踊る 小さな私を見てた
寄せては返す
波のような熱に 背を向け逃げても
手に触れる温もりを ずっと
頼りに導を探していたけど
鼓膜切り裂くような そんな
悲鳴に飲まれそうで
教えていつか いつか夜は明ける?
彷徨う闇に 問いかけていた日々
巡る季節と 咲いた夾竹桃
賑やかな街に 天からも祈りを
鼓膜切り裂くような そんな
悲鳴に飲まれて消えてしまっても
逃れられるはずない 記憶
この身体に刻まれた過ちを
亡くしてしまわぬよう 告げる
さあ今、唄に変えて 歌うよ