2057_ShootingStarRocket!!!
空に 浮かぶ光が 僕の行方を阻む
だけど 空の向こうにきっと 星がある
待って 今行くから この先 あと少しだよ
僕が 君に会いに行くから 行くよ 今
異常なく 絶望もなく
僕を乗せて 船は進む
奇跡の技術のかたまり
それは 僕の 僕が 僕を乗せてく 箱
君は今 何をしてるの？
僕はまだ 走っているよ
早く会いたい気持ちだけ
つのり つのる つのる つのる つのる ダメだ！
流星群も 星の渦も 星屑とかも 暗いブラックホールも
僕がどこに今いるのか 僕は誰か 答えてくれたりしないから
頭の中に生きている君の顔 声を 思い浮かべて 浮かんで
僕を進めていくこの船の 光みたいな速さにしがみつくよ
空に 浮かぶ光が 僕の行方を阻む
だけど きっと空の向こうに 星がある
待って 今行くから この先 あと少しだよ
僕は 君を探しているよ いるよ ほら
異常なく 悲しみもなく
変わりない僕は進むよ
奇跡の技術のかたまり
それは 僕の 僕が 僕はアンドロイド
君は今 何をしてるの？
僕はただ 進んでいるよ
また君に早く会いたい
気持ち 抑え抑え抑え抑え抑え
銀河に浮かぶ 惑星系の 中心にある恒星も惑星も
僕のことは 何も 何も 何一つ 覚えていてなんかはくれない
頭の中に 生きている君の顔 声を 思い浮かべて 浮かんで
僕はまた いつかの未来予想を浮かべ 待って 待ちわびているんだ
空に浮かぶ光が 僕の行方を阻む
だけど きっと空の向こうに 星がある
待って 今行くから この先 あと少しだよ
僕は 君を探しているよ いるよ ほら
