ブクマつながり
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誤ってしまった
心臓から抉り出したお前が
絡まってしまった
嗚呼
退屈な泳ぎを
呆れる程繰り返した海底
救いなどあって堪るものか
あのとき、攫い損ねた一行に
纏う埃を払ったんだ
お前はもう戻らないと謂うのに...揺蕩う
かぼちゃを下さい
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濃紺の中のちいさな星を
綺麗だと言って呑み込んだ
咽に突き刺さるきらめく欠片を
泣きながらきっと味わうの
リネンの小鳥のさえずりは
耳を劈くかわいい声だ
きみがきみだけが傍にいてくれるなら
どんな夜でも生きていける
なにも知らない窓辺の蝶を
誑かしては閉じ込めた...リネンの小鳥
ziu
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落日の丘 君の肩越しに
見晴らす街の ありふれた日々が
やけに滲んで 胸に押し寄せる
それは薄闇に似た 予感を告げて
穏やかな夕べに捧ぐ祈りに
変わらぬ明日を願う
切なる声を誰が聞こう
金色の火よ 世界を染め雪崩れゆく刹那の時よ 去りゆくな
銃火の音は未だ届かず 災いの時は未だ遠く
やがては至る轟き...【曲募集歌詞】 黄昏神話 【ご自由にお使いください】
azur@低空飛行中
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森駆ける 真夜中に 君と出会い
白き肌 紅の瞳 愛しく愛しく
重ねる逢瀬は 返せない時なり 孵せない心は 君が好きだと。
震えだす唇 堪えるは空白 底のない君の笑み 望みはどこ。
人の子よ 惚れし 君は魔性
報われぬ月夜 咆哮あげよ
黄泉がえる 骸 抱いて嗚咽 零せ
黄泉がえる まぶたの縁 人より優...人の子人の子、魔性と恋するなかれ。
歌々葉 まる
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「かなりあいろ」
感情的に鳴いて善い?
カナリア色の歌声如何?
耳を劈き鼓膜を破る
赤と混じれば洛陽の色
去り行くものが哀しいなどと
誰が決めたと云うのでしょう
ラィラララ ラィラ ラィラ
羽根を広げて踊れば好いわ
ラィラララ ラィラ ラン...【動画あり】かなりあいろ
青捩子
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天末線の畔 流した花の行方
声はほたりと落ちて 渇く地に手を付いた
そして わたしは月を乞う獣の様に
毛嫌うべき感情の侭 吼ゆ
雨に問う
いつかなら応えてくれますか
寄せ返すその度 朝が遠退く
この夜はもうあなたを喪った そう知りながら
今にも壊れそうな硝子の慟哭と往く
瞑る水平の涯に 流れた花の記...【曲募集中】 在りし日の歌
2430a
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言葉紡ぐほどに 遠い距離を感じて
涙 頬を伝う 歌声擦れた
でもね 守ってるようで 守られてるんだ
そんな温もり 感じたから
七色のメロディー 流れだす
君に届くことが奇跡
七色のメロディー 舞い上がれ
全ての想いを乗せて
君と過ごしたことが 遠い過去になっても
私 忘れないよ ずっと愛してる...七色のメロディー
たると
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[A]
レウティ・ロウラ アンディ・レミニ
レウティ・ロウラ シェルタ・ティエミ
レウティ・ロウラ アンディ・レミニ
レウティ・ロウラ シェルタ・ティエミ
(高音コーラス:エルエティラウラ-マゼトミラ-トゥアリア)
(低音コーラス:サイリエドーラ-オルトマキアエトキア)
[B]
暗がりには魚の影がゆ...忘却の森【曲・動画有】
吹憐
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嵐に怯えてる 幼子のような私を
抱きしめて 離さないで
本当の気持ちは口には出せない
君へと手を伸ばす理由を下さい
不穏な音が遠くで響いて ゴロゴロ
光 胸ざわつかせる
かわいげのない いつもの私を
ほんのひと時 眠らせる合図
やがて迫り来る黒い雲 追い越して
この扉 開けて らしくないって笑って...【同詞異曲コラボ】 遠雷 【全動画一斉公開】
azur@低空飛行中
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ロクガツココノカ
零れ落ちて
あの湖の淵で
逆さの王国
緑のキシ
奇跡の鱗を見た
絹を広げた右の手に
翡翠の指輪
憶えているんだろうか
とても鮮やかだったこと...君の見なかった夢
吹憐
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触れた二人の手のひらが
ゆるり解けたのはいつでしょう
消えかけた記憶の海の底
灯火で照らしては涙する
遠くで咲き誇った
花びらが私を呼んだ…
白く儚く舞い落ちる
まるで私の想いのように
もしも願いが叶うなら
もう一度だけ貴方に…...花霞み
梓乃
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A
そっと目を閉じて 懐かしい子守唄と
さぁおいでなさい 暖かな灯(ともしび)まで
B
散り散りに消えてゆく想いを
招くのは古(いにしえ)の深い緑
C
大樹と祈るは 翡翠の目 透ける腕(かいな)
痛みも嘆きも 包み込み土へ還す(かえす)...深緑の夢守人
フゥ
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おしゃべりなだけの心臓なら埋めてしまえ
訳知り顔で笑うなら
自分を塗り潰してからにしな
いつか感じた違和感を
掘り返してみりゃ案の定
積み重ねてきたモノは
キレイなままじゃいられない
ならばアナタをチョーダイします
アナタが剣を選ぶなら
アタシは盾を選びましょ...心臓は今日も饒舌に
アキラ
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君の孤独を想うとき
そっと夜空は口を明ける
コンクリートの罅 雨垂れの残花
そして爪先に触れる涙
君の心をなぞるとき
しんとした空気が月を洗う
また一度冷えて 鋭くも白光
僕は行き違う 架線の下
釣鐘草が鳴いた 窓には空想
喧嘩したすぐあとで どうして笑っているの...【曲募集中】 シュルテの挽歌
2430a
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僕の目蓋に住まう夜を
切り取れる鋏があったなら
三日月の形を願うだろう
できるだけ細く
僕の目蓋に住まう夜を
掬い上げる匙があったなら
かき混ぜることを勧めるだろう
願わくは浅く
それだけの価値のある
夜を知っているのです...紺碧
吹憐
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2014年6月某日の某お祭りに名刺裏SSとしてくっつけたものたちです。
千年の独奏歌についての解釈(というか妄想?)がTL上で流れまくった某4月の出来事に触発されて、文字書きお仲間の藍流さんと千年祭と称して6月の某イベント時に配る名刺の裏側に独奏歌のSSをつけよう!!という企みをしまして。
結果、名...―千年祭― ~千年の独奏歌名刺裏SS~
sunny_m
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錠剤 総菜 漂白剤
愛を知るため道しるべ
何代 広大 拷問台
リンゴ食べても右の絵を
民間 交換 司令官
古い着物それ昨日
怨念 想念 十八年
写真立てを今掛けろ
人選 乳腺 山手線
鍵盤叩いて俺飽きねー...竹の子ディスコ
ラヴリーP
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≪1番≫
A
風に 透ける なでしこ 秋の色
今は 遠き あなたぞ しのばるる
B
夏の宵 下駄の音 あいぞめの袖を
絡ませてあゆみし この道も染まり
サビ
社の かなたに 日暮れの おとなひ
空に うかぶ 七日月を むかへる...【動画化完了】秋想恋歌
浮草
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<ようこそ、ここは無実の街。だれも咎めてはいけないよ。
ためらいなんて忘れて、さあ、すべて受け止めてあげよう>と
きりきり舞いの世界には
ゼンマイ仕掛けの愛がおどけている
『キコエルデショウ』 首をかしげて何百回目
盲目の先に答えがあると知る
『アイセルデショウ』 腕を伸ばして何千回目
見...月光発電所
coe※PC不調
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煤けた約束を払う手は
きっと今でも変わりない癖に
傷んだ永遠を補うには
まだ足りないと瞑目する午後
瞼を捲れば蘇る 慈しむべき花壇をなぞって
あなたの不在を誤魔化せると思った
渇いた口実の貰い手は
ずっと全てを知っていた癖に
軋んだ静寂が疎ましくて
まだ気付かないふりをしたんだ...永遠に似た人
かぼちゃを下さい
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私はあなたの横顔を、ひとつ憶えているだけだったけれど
あなたに似合うのはこんな、眩しい季節ではなかったはずでしょう
私はあなたの姿さえ、線で描くことも出来ないけれど
あなたに似合うのはもっと柔らかな季節でしょう、違いますか
どうしようもない流れに身を投げて
思い出は深く息を止めた
確かに愛していたの...closed closet
吹憐
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はじめましてそしてさようなら
わたしの初めてでもあなたの二度目でも
関係なんて無いのだわ
夜は短いのよ
朝に追われるの
ピエロは無口なのよ
言葉は食べちゃたのだわ
ヒール高い 空飛べない
落ちたら終わりなの 終わりなの
触らないで 駄目になっちゃう...ごめんなさいは要りません
唄文
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赤い花びら 舞う丘で
明るく笑う 君に出逢った
橙に溶ける 夕陽背に
ばいばいと笑い 手を振った
黄色い丸い 月を見上げて
気になり周り 見回して
緑が揺れる 森の小路に
ひとりでぽつり 立ち竦んだ
君の居ない夜は こんなにも深すぎて
帰り道を見失い 僕は不可思議で...彼方へ【同詞異曲(制作)企画】【歌詞】
藍流
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アモルナ リオーナ
聞かせておくれ
金の小鳥の独り言
生まれなかったお伽噺は
いつの夜明けに歩き出す
テルミア ルガート
教えておくれ
シュガーポットの片隅で
囁くならば時計の針も
立ち止まるような不思議な話...小鳥売りの歌
吹憐
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鍵は開けたままでいいよ
泳ぐ目を伏せ
通りすぎて行く諸々
きっと目覚めた胸の奥の豹
no matter what they want to do
Nobody will be the wiser
怖がってばっかいたってもうダメなんだ
月が遠くで二人を見て笑った
そっと剥がす瘡蓋 水面を揺らした雨
こ...瘡蓋
ドニィ・ザ・ダイナマイト
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砕け落ちる世界を舞台に
輝く微笑みさえも闇に染めて
美しくすらある絶望を織り上げよう
残酷劇(グランギニョル)の夜始まる
愛などという言葉では
決して救うことはできまい
憎しみの中で崩れ落ちる身体と
鎖に繋がれる心には虚無を満たそう
さあ、幕を上げよ
悪夢の歌劇が始まる...グランギニョル
或瀬沙和@さわのじ
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取り敢えず踊ろうか 終わるまで、ハニイ。
踝に一輪の 花飾り
取り敢えず神様が 眠るまで、どうか。
淑やかなこの匂いに酔い痴れる
土に埋もれた四肢を抱いた
花の冠 結ばれた茎
鮮明だけど失った
その亡骸が冷たいのです
喪服模したドレス纏い
枯れて果てた其れを想う...花葬
かぼちゃを下さい
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三十六度七分の
熱を出した孤独が
息をしてる 歩き回る
肺で息をしてる
いつか外す腕時計の
回らない秒針
震えている 黙っている
けれど震えている
抗えない眠りのように
奪われた冷ややかな...C
吹憐
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one
作詞作曲編曲 Loro
もう 何もいらない
ただ 君が居ればいい
青い声がする 胸の奥に
掌を置いてみた
もう 見失わない
ただ 傍に居ればいい
掻き分けることも 探すことも
必要ないほど近く...one
Loro
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この小説は、ピノキオPの神曲「eight hundred」へのリスペクト小説です。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
【小説化してみた】 eight hundred ~ 空に還す、祈りの歌 ~
時給310円
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サイケな夢の渦
交差する新世界
ビフォーアフターどっちがいいかは
まだわからないまま
アン直 ギターの音
コードは未確認
試行錯誤どんなハーモニー
鳴らせばいいのか
頼りない バランスで
奏でるシューゲイザー...メランコリックシューゲイザー【オリジナル歌詞】
ANDRIVEBOiz
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You are Crimson Camellia
Before the sun is rising
Dreamt to bloom beautifully and beautifully surely
But don't bloom, withered, fell, and rotted
Like ...Crimson Camellia
Shig