ブクマつながり

『夏の早朝、風の歌』
A)鳴り出した歌は　昨日までの僕と
かん違ったようで　今日も背中を押した
込み上げた思いは　まばらになり消えた
見計らったように　外へと一人街へ
B)暗く淀む街へ
sabi)ねえ もう泣いたって　これまでだ
何回だって　伝えよう
ほら 執着なんて　しないのさ
年々、常々　変わる...

『現実世界、イミテーション』
A)捉えた視覚が　正だといつしか
錯覚したのさ　僕も君も。
嘘、月、青、海。　言葉の綾もさ
不安で愚かな　産物、そう。
B)まっすぐに
sabi)覆した真実が　理不尽だっていうのなら
どれだけ重ねたって　ぺらっぺらの紙なのさ
現実主義、イミテーション　最後になって残るの...

『Hello,goodbye』
A)wow wow　蹴飛ばしかけた
future　寸止めしてさ
迷っていたんだ
結構　頑張ったんだ
ちょっと　休憩しても
悪くないだろう
B)好きを忘れ
月を忘れ
こんがらがった...

『言いかけた』
A)ねぇ、君はどんな　顔してるかな
ふう、髪に触れた　息は湿ってたんだ
B)「またね」って　言うつもりで　笑った今日も
夜に吸い込まれ　吸い込まれ　消えちゃったんだ
sabi)なんでもない　君のこと
ずっと忘れない　それだけ
どうでもいい　言葉だけ
浮かんでは　埋もれてった（た、た）...

『世界終了後の君へ』
A)『壊れた存在意義に
誰も気づかず
今までの一瞬一秒
自分を愛した
失いを恐れながら
受け止めようと
頑張る自分を確か
嫌ったのだったか
B)理不尽な怒りを...

『Promise of orange』
A)立ち止まった 交差点
君はしどろもどろと
言い訳をしようと 僕を見るけど
首が痛く なるような
高さから声をかけて
「分かりはしないんだ」 呆れ返ってた
B)こんなにもずっと 時間があったのに
君を待つことは 出来ないと知ったから
どうか行かないで なんて...

『我がままに歩く』
intro/A)言葉にできぬ思いを　この風に乗せて
空か何かにとかせたら　どれほど楽なんだろう
怖くて口を噤んだ　臆病な心が
強く壁を打ち付ける　苦しい朝が来る
A)やっとのことで踏み出した　凸凹の道は
僕の足をふらつかせて　面白がっている
泣くことさえ悔しくて　飲み込んだ本音
...

『最果てのメトロポリス』
A)今日も一つ　浮かぶ都市は
異様な音で　埋め尽くされ
ちょっとやそっとじゃ　治せない
シンドローム状態　お金はない
B)だけど
これが僕ら　望んだ証
集大成主体的　今更なんだ
必要最大限　手に入れたなら
苦しいことはもう　ないだろう...

『綺麗とは』
A)一つ　救い上げて
一つ　失ってく
これを何に例えよう
生まれて消える命など？
B)確信も何もない
本当を欺いて
都合よく使い棄て
君は何を見てる？
sabi)誰もが　息を手繰り寄せて...

『太陽ホープ』
A)「カワリモノだね」って　小馬鹿にされてさ
ちょっと　ショックなブルーで
「そんなことない」って　言ってはみるけど
どっか　そんな気もして
B)やっぱり分かんないよ　なんて
祈ってる
「誰か教えて、お願い！」
どうしよう　このままじゃ
君が逃げちゃう...

ぼくらの夕暮れ ゆい feat.重音テト
A)朱色の海に　思い馳せては話した
ふざけ笑える　それくらいの。
気持ち重くて　不安語った日もある
だけど負けずに　輝く
B)そんなあなたが　好きで好きで。
一緒にいて　嬉しくって。
どんなことでも　共に歩んだ
ぼくらに　幸せを。
sabi)あの日の　メ...

『青空コントレイル』
intro)くもりない青空に手を伸ばす
いつか　あの空の果てへ
A)いつの時代も　ヘタクソじゃ笑われて
つまらないことで　喧嘩して
やりたいこと　ばかり選びたくなる
君も僕もそう　同じだよ
B)でもね　それは始まりの合図（サイン）
雲も闇も　君の翼で 切り裂いてゆけ
sabi)...

『生命歌』
A)変わらない　時の流れ
世界樹に　集いだせば
ふと耳に　聞こえるのは
木漏れ日の　囁きだけ
B)濁りもしない　湖の
その奥底　眠る声
朝焼けが　反射し
銀色に　輝く
雲の切れ間に　描く世界...

『灰色スターガール』
A)なんでもないような　宿題
どうしてそんなに　こぼすの愚痴
なんでもないような　口ぶり
果たして彼女は　やっていない
B)紙に文字だけ　並べたアレの
どこが楽しい？　「楽しむもんじゃない」
sabi)分かったよなんて　ツノ生やし
いらいらしてる　ガール、先生
手を挙げてるんだ...

『夏に溺れる』
intro)高鳴る胸に　夏を描いた
窓辺に映る　誰かの笑顔
A)力も出ない　ペンを握る手
タイムリミット　チャイムまで5分
突き抜ける青　見つめる僕に
記憶がそっと　近づいてゆく
B)どこで　誰が　僕に
語りかけたのだろう
sabi)涼しさの中に　苦しさが滲みだして...

『君が植えたカンパニュラ』
intro)君が植えた　カンパニュラの
花が僕を包む
A)「寂しいね、と　笑う声と
楽しいね、の　震え声を
黙って　聴いていた。
いやって　言わずにさ。」
A)「鈍色した　瞳の奥、
僕はずっと、　そこで笑う。
笑って　くれますか？...

『希望の花が咲く春に』
sabi)飛び越えていくんだ　淡い世界で
切ない　別れ惜しむよりも
桃色の果てしない未来を　ずっと目指していくんだ
A)雪解けの街　綺麗だねと笑って歩いていた
ほんの少しの　寂しさには気づかずに
B)マフラーを取って　手袋しまって
ほろ苦なチョコも　早く食べてしまえ
また新し...

『東京フリーダム』
A)東京の　空は狭い
一人ぼっちも　悪くない
閉塞感と　孤独感は
いつも通りだ
何年も　歩くことは
一回だって　やめていない
最速速度は　日に日にさ
落ちてきている
B)でもね　ここから...

『Shine』
A）最近ね、分かったんだ　思ったより　世界は
見捨てちゃ　いないんだ　夕焼けが　綺麗だ
B）走ってく　走ってく
君よりも　もっと遠く
おいでよ　って言うのが
楽しみで　しょうがないんだ
sabi)昨日よりも　明日の
僕はずっと　輝く
太陽に　負けないように...

[A]
今日も嫌な事が あったな
そんな毎日で 困ったな
明日良いこととか 起こって
そんな事ばかり 願って
[B]
どれも これも リライト
あれも それも 消そうか
誰か 誰か 助けて
またか またかと 呆れる...

A1
夕焼け　しみる帰り道
二人で並べた影ぼうし
心の振り子が動いて
鼓動の速さで刻み出す
B1
好きになるほど
辛くなるって　ほんとだね
未来はいつも
返事をくれずに...

[Aメロ]
雨粒の音　次々溢れだす
まるで涙みたいだ　泣き虫の空から
どこから来たの？　ふと足を止めたら
ポツリ　ポツリと君は　奏で続けている
[Bメロ]
Ah　曇り空が
まだ　晴れることはないよ
[サビ]
この世界中すべてを包み込んで...

僕はきっと消えるでしょう
命的な意味なんかではなくて
僕のこの記憶と心が消えるのです
全てが消えて終わる前に
僕はあなたに何を残せるでしょう?
僕はあなたの心(ナカ)で生きていたい
笑う事も泣く事も出来なくて
稚拙な文を書き殴り歌う
思い記憶命心こめて歌う
君に届く事はなくても...

A
弱音を吐いて　泣きべそかいて
空っぽの心で
スタートライン　ここから一人
また明日へ進もう
A
道に迷って　明日を見失い
空っぽの頭で
始めればいい　諦めないで　
ほら夢を紡ごう...

『薙ギ倒シ玩具(おもちゃ)』
アメフリ　ポツポツ
キラキラ　パラパラ
身体に　響いた
跫(アシオト)、逃げてク　近ヅク、溺レル
その巨人　一人　踏み荒らすは
深緑の　大地なり
その巨人　我を　忘れるとき
襲われて　襲った
確かな　ことなど　何処にも　無いのに...

a
固く結んだ赤い糸
いつの間にか優しく解かれていた糸
それでも謝る君が
儚く脆いガラス玉のように
美しくて愛しく思えたんだ
b
君が嘘つきになるくらいなら
もう約束なんてしないよ
小さな罪をどうか重ねないで...

『夢色ドロップス』
A)「疲れたでしょう？」　髪を撫でた
寝息をたてて　眠る君は
酷く小さな　夢を見ては
「嫌だよ」なんて　寝言を言う
B)ドアの先にあるのはきっと
未来の創造　あぁ、なんだか全然眠れないや
僕の見た景色を　モノクロから鮮やかに
君色に変えて。
sabi)雨色滲んで　虹が架かるよに...

『宝石の種』
A)小さいころから　譲れないものがあった
否定されたくなくて　ずっと隠してきたの　
B)これは僕のもんだ　悪戯されないように
大事に握ってた　僕だけの種さ
土に埋まってても　そんなの一時と
晴れの日を待ち侘びている
sabi)嗚呼　あの宙に届くまで
僕らは夢を見るのだ　
胸が　苦しいけ...

A)何処（どこ）かで　見たような　甘すぎる現実が
燃やされ　消えてく　自分の眼（め）で
アリバイもなしに　「彼奴（あいつ）がやったんだ」と
化物（ひと）のせいにして　生きてく　僕（どれい）
B)自分だけを　隠しても　見つかるさ　この　身じゃ
無理なルートばかり進み
やめた　消えた　希望だけ　見つけて...

私の名前はイヴ
え,苗字?
えーっとねぇ,確か,むーんりっと?
だったかなぁ?
あんまり、覚えてないの
必要ないことだから
私はね
この森の奥の方にあるお家に二人で住んでるの
とっても優しい私のおっとさん
私がお家に帰るといっつも...

A1
女の子だけの秘密だもん
甘い恋も苦い片想いも
目移りしちゃって困るんだ
女の子同士の内緒話♪
B1
苺タルトも好きだけど
ブラックコーヒーも欲張るよ
だってそんな生き物だから
美しい毒も隠してるの...

『影追少女』
A)いつでも同じの　風景画
魅力をいつしか　忘れてた
素直じゃないんだよ　怖がってたんだよ　きっと
違うと思えば　思うほど
「自分がおかしい」　違和感を
感じていたんだよ　反論できない　弱さ
B)あーしなくちゃこーしなくちゃ
同化するために今日もさ
自由変化紛れてく...

A.
思い出すには　切なすぎて
その輪郭も　ぼやけたまま
思い出せない　刹那、過ぎて
その選択を　延ばしたまま
B.
求める意味を　重ねた意思を
その唇で教えて
大人になれば　日々にも慣れて
残した声も霞むの？...

『オレンジ』
A)あぁ　いい天気だな　あぁ　弾けちゃいそう
あぁ　まだ止まらない　あぁ　まだ終わらない
B)もーいいかい？
聞こえた言葉は　合図へと変わって
夏の終わりだって　まだ燃え尽きれないよ
寒がることなんて　忘れていればいい
木の間抜けて　手を伸ばして　声聞いて
sabi)颯爽と駆け抜ける　...

A
時計と にらめっこしても
時間（とき）は戻りはしない
なんて、使い古した言葉で
A
鍵かけた 心の奥底
深い闇の中で
ずっと 泣いていたんだろう？
B
ここにいる 意味とか...

『水色の空と黄色の花』
A)初めまして　こんにちは
白黒の　私です
無機質に　映る色
どれも全部　白と黒
ヨの中じゃ　この二色
モノクロって　いうらしい
でもねなんか　そこだけが
カッコいいの　気になるな
B)アクセントのよに　鮮やかに光る...

「一輪」
１．
立ち尽くす　君は案山子のようだ　間抜け面だぜ？
思考停止　夥しい欲望が　君を掻き乱す
見ろよ？ほら　あそこに咲く花を　この痩せた大地に
力強く　君とは違ってほら？　あきらめちゃいないぜ
結果ばかり求める社会が　若いエネルギー吸いつくす？
ゴミみたいな視線注いで　止まった時間幾千だけど...

『水中リグレット』
A)空気の泡が　ぷくぷく浮いてく
ちょっと自分は　お取り込み中でさ
遊ぶ暇など　全く無いくらい
堕ちていたんだ　水の中を
B)誰が居なくなろうとも僕はさ
別に困ることはないのだけど
自然に朽ちていくその身体
犠牲にしてくれないかと願う
『あなたは要らないの』『ごめんなさい』...

『train・』
A)揺れる景色に　鮮やかな空
夢を見ていた　そして覚めた
栞はさんだ　本を開いて
つまらないことに　目を背けた
B)どうして伝えられなかった？
今更のように問う
でも陽は昇るモノだから
そんな　風にさ
sabi)諦めて僕は　学習しないで...

『キャンディオブカプセル』
A)溶けちゃいそうな　私のこと
ギリギリまでずっと守ってくれた
君の温度に　ダウンしちゃう
私は我慢できないらしい
B)弾けちゃうよ　消えちゃうよ　ねぇ
キャンディの如く
でもそのまま　君に溶ければ
私は私でいられる？
sabi)保有して　ありのままの私を...

【1Ａ】
雲が旅して動いた軌道を
君と一緒に笑ったね
夕焼け子焼けの鐘がなって
『また明日』って言えた日々
【1B】
ああ　そんな思い出あったような
記憶の奥底をかき乱してる
ああ　君とまた見たいと思うよ
伸びる影と真夏の入道雲...

雨に濡れた髪が
泡になって香る
君の口づけが残って
流せなくて 止まったまま
渦をまいて消える
音がして呑まれる
ずるいわたしだけ残って
汚いのも まだそのまま
溶かした身体は
いつかの使い古し...