タグ:vocaloid和風曲
10件
現実に現れていた幻に
グサリと虚をつかれ
揺れるほど乱してた水面の月
あの夜を思い出すわ
もう曖昧な想いはなくて
けれど幻覚はまだ消えなくて
捕らわれていた小鳥のように
震えていた
ふわり踊りひらひら舞うわ
狂う胡蝶乱舞魅せて...夜に惑う黄昏蝶
ななち
【内緒】
ひらひらりと翻し 心にそっと魅せたのは
つつまし胸を包んだ 白と紅纏った理想郷
(だめだめ) ふくよかも (だめだめ) きれこみも
それはだめだめ間違いだらけだけれど
わかります (だめだめ) わかります? そうだね
譲れない誇りが ねぇ あるでしょう?
巫女服少女よ さぁ踊れ ゆらりゆ...踊れ!巫女少女
SASHI ゆきちゃんP
A連れ添い歩けば誰もが振り返る、江戸の華の様なあなたの佇まい
B一歩近寄りゃ凛としたその姿、二歩近寄りゃほら花の様に美しい髪
C桜舞い落ちて花が散る、あなた踊ればほら華が咲く、夢の中で見た景色のような、舞い上がる歓声にほら、舞い上がる花吹雪よ
A夢が現かも、わからぬようなその、美しさに誰も彼もが惹き...みく桜~花恥月消~
ぱるねP
運命(さだめ)の風に 靡く乱れ髪
愛しき人の 香に匂ひければ
舞い散る華が 刃に変われど
咲き誇れ 姫桜
いつかの茜雲 照らした横顔が
遠く美しくて 恋が積もりました
ふいに絡めた指先は 出逢うべきだったの[です]か
同じ空に呼びかけても 返らない
唯 運命(さだめ)の風に 靡く乱れ髪
愛しき人の ...姫桜-ヒメザクラ-
氷咲梨奈
鬼さん此方 手の鳴る方へ
二度と戻れぬ 花一匁
宵の闇 深く沈み 感じる夏の息吹
君の手を深く引いて 歩いた あの畦道
淡く朧 蛍火 刹那 横顔照らし
薄紅色の唇が そっと弧を描いた
廻る 廻る 月と 二つの影法師
謳う詩が 凛と響くは 幻魔境
幾千の想いが宙を舞う
悪戯な笑顔に接吻を...【オリジナル曲】蛍火【初音ミク×KAITO】
ハチ公@豚足P
ペロペロペロペロペロペロ舐めて
ほらペロペロペロペロ 甘いの
ほらペロペロペロペロペロペロ舐める
ドキドキで溶けちゃう前にね
ちゃんと着れてるかな お気に入りの浴衣だもん
君の手に引かれて 大人の階段上っていく
林檎飴が食べたいな おねだりする上目遣い
笑う君の向こう側で 花火がパンと咲く
だから...林檎は少女のイミテーション
SASHI ゆきちゃんP
ひとつ 人の夢と
ふたつ 触れた肩
みっつ 見つめた瞳と
よっつ 宵の恋
手折るほど 滲む 想いの雫数え
結ぶ指 されど 貴方を探してる
映して 夜の華
巡り会えた日の 香を残して
舞い咲く 夜の華
その眩さを―いつまでも― 失くさぬように 添えた詩...華添え詩(かぞえうた)
氷咲梨奈
邂逅 託しては 謳った色彩 咲き誇る
景色染める 薄紅はただ
涙誘う 偲びの華
儚く 降り注ぐは
君の声に似て
悲しく 散りゆくは
君の 面影
さくら どうか 逝かないで
愛した季節を 聴かせて
再会の日 謳った色彩 咲き誇る...偲びの華
氷咲梨奈
月下美人
作詞、作曲、編曲:神楽
もう痛みは感じなく 裏切りを繰り返して
擦り切れた心のまま 彷徨う
鬼の鳴く、夜に、己を満たして、
感情も 捨てることで 導かれるまま
鈴の音が 響く夜空に
木霊する鳴き声 散るや、徒花
この涙で 咲き誇れ 妖し光に
この太刀を手にして 涙、枯らして...月下美人
かぐらP
キミの言葉が 色褪せてゆくよ
あの久遠(とほ)い 夏の日の記憶
二人残した 痕跡(きずあと)にふれて
夜空、咲ク 花片(はな)のやうに……
ねぇ、……キミは何処なの?
ねぇ、……見附らないよ?
あの永久(なが)い夏の日
あの永久(なが)い夏の日
ねぇ、…失くしたものを
ねぇ、…想ひだせ...夢幻花火
かむたん