黒猫の投稿作品一覧

このキモチ伝えたら　どうなるのかな？
今の関係すら壊れるのが怖くて
君に会えなくなってしまうのが怖くて
何も言えないよ
いつも一緒だったね
隣にいるのが当たり前になってた
だからかな？
ひとりでいると　なんだか苦しいよ
たまに見かける君は楽しそうで
いつまでも過去に縋って立ち止まる僕を...

何もかもを嫌った
退屈な日々も、騒音ばかりの街も、楽しそうな人間達も
でも　いちばん嫌いなのは
そうやって全てを拒絶することで己を守ろうとした自分だった
涙を流さなくなって
本音を心の奥底に隠すようになって
独りになろうと何もかもを拒むようになって
ねぇ、どれくらい経った・・・？
街中に溢れる楽しげ...

暗いこの部屋でひとりぼっち　パソコンのディスプレイ眺めて
一体何を思うの・・・？
その濁った瞳には何が映ってるの？
名前を呼ばれることもない仮初めの世界
映しだされる意味のない文字の羅列を見て　僕は呟いた
「くだらねぇ」
鳴らないケータイ　いつまで期待して握りしめてるの？
そもそも何を期待してるの？...

ただ戦うことしかできなかった
殴った後の拳の痛みを気付かないふりして
ただ殴り続けた
ただ何かを求めてた
勉強なんて全然できなくて　喧嘩ばかりの毎日
信じられるものなんて何処にもなかった
近づくモノは全部壊した
どんなにバカにされても　不良だと言われても
殴ることでしか関われなかった
この振り上げた...

こんなに苦しいのはどうして・・・？
知らない　こんなモノ・・・
悲しいだとか　寂しいだとか　僕はそんなの分からない
君に会いたい　ただ会いたい
隣にいるだけで良かった
無理して笑ったり　話したりしなくて良いから　隣に居させて
もう僕は君たちに関わらないようにするから
迷惑掛けたくない
傷付けたくはな...

どんなに罵る言葉　浴びせられても
本当の事だと　ただ俯いて
分かってるから　知っているから
僕が要らないものだってことくらい
蹲って閉じ籠って　僕は何を待っているの？
独りぼっちで暗闇の中　救いなどありもしないのに
「未来のために今がある」なんて　僕は信じないよ
「この先いい事がある」なんて　信じな...

人間なんて大嫌いよ　口を開けば偽りばかり
とても醜い哀れな生き物
どうして僕は人間なの？
どうして僕は生れて来たの？
これは現？それとも夢？
もし夢ならば早く醒めてよ
とても苦しいの　とても切ないの
もう生きてくことが嫌になる
もしも夢なら　醒めてしまうなら
あなたと出会ったことや笑い会ったこと...

神様がホントにいるのなら　この願い叶えてくれるかな？
人間は確かに怖いけど　あの人は違うの
夢見てる？これは幻？
いや現実と思いたいの
もし叶うなら　祈りましょう
“大好きなあなたの傍にいたい...”
今寂しいの？今悲しいの？
感情なんて　とうに捨てたわ
罵る言葉　浴びせられても　本当のこととただ俯...

もう大丈夫だって思ってた。
もう一人じゃない。みんながいるじゃないかって・・・
でも、僕に居場所なんてないんだよ・・・
僕はリストカットをしていた。でも、そのことを知っても一緒にいてくれた人に支えられて、しばらくはリストカットをせずに毎日を送っていた。でも、それももう限界だった。
「なんで・・・なん...

どんなに手首を紅く染めても
どんなに薬をたくさん飲んでも
逝けないのはどうして・・・？
もう疲れたよ
笑う事も、演じる事も、怯える事も、何もかもに・・・
“ずっと一緒だよ”
“いつでも頼ってね”
“私たち、仲間だからね！”
何を言ってるの？
君たちが裏切らない証拠が何処にあるの？...

いつも左手に巻かれた包帯は
きっとどんどん増えていく
傷が増えるたびに
僕の心は闇の底に沈んでいく
ねぇ気付いてよ
お願い
気付かないで・・・
ただコトバが欲しかっただけ
「もう大丈夫」って
「もう独りじゃない」って...

I dislike human beings
Why do I live?
I do not want to live anymore...
――私ハ人間ガ嫌イデス
　――何故私ハ生キテイルノデスカ？
　――私ハ、モウ生キテイタクアリマセン・・・
Eli,Eli,Lema Sabachtghan...

流れる事ない涙が
壊れた心　押し流していく
感情がなくなってしまった　壊れた人形は
今、なにを願うの？
本当にいるなら、神様
この哀れな人形の願いを聞いてください
まだこの場所にいたいです
僕の心　砕けてしまっても構わない
だから
大好きな皆の中にまだ居させてください...

ごめんなさい
もうやらないって約束したのに
今日も僕は紅に染まる
君たちに迷惑をかけてしまったから
君たちを困らせてしまったから
我が儘を言ったから
上手く笑えなかったから・・・
僕は“悪い子”だったから
お仕置きしないといけないの
独りが怖くて...

ひとりぼっちの夜が　こんなに苦しいなんて
誰かと繋がってたいなんて　我儘言えないよ
迷惑だから
僕なんかと関わりたい人なんていないから
だめだよ
誰かに会いたいって思ったのは気のせい
声を聞きたいって思ったのも気のせい
連絡を取ろうと思ったのも気のせい
携帯に伸ばしかけた手を握りしめた・・・
手のか...

君にもう会えないのに
君の声をもう聞けないのに
君の顔を見る事が出来ないのに
“悲しい”とも、“苦しい”とも、“寂しい”とも思わなかった
涙も流れない　濁った瞳に映ったのは
幸せそうに笑う君の遺影と花に囲まれた棺桶、嘆き悲しむ人々
そこには魂だけとなってしまった君の姿もあって・・・
ごめんなさい
あ...

毎日が苦しくて、辛くて、痛くて
何もかもを捨ててしまいたくなるよ
何もかもを壊してしまいたくなるよ
でもね、そんな時にあなたたちが側にいてくれた
皆の笑顔が
皆の声が
皆の気配が
皆の温もりが
僕の凍りついた心　溶かしていくよ
人間なんて大嫌いだけど...

きっと僕は誰かに言ってほしかった
「ここにいてもいいんだ」って
「ここがお前の居場所だ」って
誰かに認めてもらいたかった
でも、もう遅すぎた
僕の心は信じる事を止めてしまったの
僕の心は傷つきすぎてしまった
だから　求めてたはずの言葉も嘘にしか思えない
どんなに泣きたくても、傷ついても
無理やり笑っ...

今なら言えるんだ
“出会ってくれてありがとう”
“こんな僕の傍にいてくれてありがとう”
でもね
気付いた時にはもう君はいない
君はもう、僕なんか忘れてしまいましたか？
今まで忘れてた
いつでも君が隣にいたから
孤独がとても寒いって
独りがとても怖いって...

おかしいよね
別れてから　まだ１時間も経ってないはずなのに
早く会いたい、だなんて・・・
いつも隣にいてくれる君が側にいない
ただそれだけで　心が壊れそうになるよ
まだ君の隣にいたい
会いたいよ
伝えたいよ
誰よりも君が大好きなの
でも言わないわ...

届かぬ想いが刃となって突き刺さる
流れぬ涙が鎖となって縛る
苛立ちが茨となって近づく者を傷つける
黒く染まりゆく翼広げて　天高く舞えば
辺りに散るは　鮮やかな紅
響き渡るは　人々の悲鳴
大地が、私が、紅に染まる
この黒い羽根は光なんて飛べないわ
汚れた魂は闇から出る事はできない
穢れた私が、綺麗なあ...

分かってたよ
どうせこの居場所も僕を捨ててしまうことくらい
分かってたよ
だから信じなかった
なのにどうして　こんなに苦しいの？
昔から居場所なんてどこにもなかった
何処にいても罵声しか聞こえなくて
何処にいても暴力しかなくて
ひとりぼっち、暗闇で　ボロボロの心を抱きしめた
ねぇ、あの子はいつでも１...

もう“僕”は応えない
何度呼んでも　目を醒ましてはくれないの
“俺”の言葉すらも信じられないんだね
もう裏切られるのは嫌なの
負の感情が渦巻き続ける
何も感じはしないわ
だって、心なんて壊れてしまったもの
どうせ“僕”の居場所なんてないのでしょう？
嘘なんていらないわ
わかってるから...

もう何も見たくない
もう何も聞きたくない
もう何も感じたくない
もう何も知りたくない
いっそ逝ってしまいたい・・・
もう何もかもが嫌になったの
独りも、１人も、暗闇も、何もかもが・・・
生きているから苦しいのかな？
生きる事を放棄できるなら、何も迷わず棄てるわ
心なんて要らない...

私は歌うわ
流れる事のない涙を　隠すかの如く降り注ぐ
この冷たい雨の中で
命尽きるまで歌い続けるわ
囀ることしかできない哀れな魂
心の崩れる音を聞きながら　私は歌い続けるの
淡々と、ゆっくりと、優しく、強く・・・
愛の歌を、絶望の歌を、
もう疲れたわ　囀る事に
誰にも届きはしない...

囀る事しかできない鳥は天高く舞う
大好きなあの人に届くと信じて
大好きな居場所があると信じて
感情なんて知らなかった
君が“心”を教えてくれた
“感情”を、“光”を教えてくれた
“孤独”以外を初めて知った
信じなければよかった
出会わなければよかった
そうすれば...

あなたは今、何を思って何をしているのかな？
悲しんでいないといいな
苦しんでいないといいな
笑っていてほしいな
願うよ
たとえこの想いが届かなくても、あなたが幸せなら構わない
あなたの幸せが私の願い・・・
ねぇ、あなたの記憶に“私”はいますか？
“私”はあなたにとって邪魔じゃないですか？
怖いよ...

傷つきボロボロの心抱きしめて
「まだ・・・もう少し頑張って」と語りかけて
壊れかけた“僕”を護ってる
伝わらない想いなら
いつも隣にいてくれる君に迷惑かけるなら
この想い封じよう
でも、この壊れかけた心ではそれすら難しくて・・・
届かない想いはとても苦しくて
想い封じる事はとても痛くて
神様、大嫌い...

この歌は君に届くのかな？
君はどう思うかな？
届くかも分からない“アイノウタ”
ねぇ、君は僕をどう思っているの？
どうしていつも側にいてくれるの？
どうして優しくしてくれるの？
僕には分からないの
ちゃんと言葉をくれないと、僕は何一つ分からない
人間とこんなに関わったのは初めてだから
“僕”を認めて...