カザミドリの投稿作品一覧

１番
＜Aメロ＞
若葉色の公園で　二人よく散歩をしたね
君の背中追いかけて　いつも息を切らしてた
＜Bメロ＞
「少しずつでいい」　その言葉が
胸の中そっと沁みてく
＜サビ＞
ねえ
君の夢を聞かせてくれた日...

１番
嗚呼また雨が降る　けぶる街の路地裏
嗚呼また傘もなく　コートの中入れた手
はたいた熱は雫が　優しく奪っていくわ
あいつは馬鹿な奴　女心知らない
わたしは馬鹿な奴　愛され方知らない
２番
嗚呼まだ止まぬ雨　一人きりの街並み
嗚呼まだ収まらず　水溜りを蹴る足
目を光らせた野良猫　こっちを見て嘲笑(...

＜Aメロ＞
たくさんの使命(おもい)を載せて　真っ黒な空へ飛び立つ
目指すのは遥か１億km　燃え盛るアレスの星
＜Bメロ＞
タイミング重要　チャンスは４年後
重力で加速して　スイングバイ！
＜サビ＞
憧れてた赤い星は　遠く遠すぎて
悔しくて滲んで見える　
あと何日あと何月　あと何年でもいい　...

A-1
またひとつ剥がれて　流れてく　世界のかけら
名前さえ無いまま　何も知らぬまま
A-1'
川の向こう側に　最果ての　青き地平
ふり向いた面影に　霞んでく景色
B-1
はらはら　木の葉のおしゃべりも
ゆらゆら　波間のささやきも
きらきら　星の物語も...

１番
＜Ａ’メロ＞
いつも歩く並木道を　一緒に歩いてく君
なぜかずっと見つめたくて　散歩に誘ったり
どうして？　どうしよう…
＜Ａメロ＞
もしもこの胸の奥のココロに　色をつけるなら
綻びだした花びらと同じ　淡いピンクに
＜Ｂメロ＞
君との予定　赤いペンでハートマークつけて...

＜サビ＞
君想ひて一つ
君焦がれて一つ
打ち鳴らすは半鐘の声
響け朱の空に
＜Ａメロ＞
振袖の火に全ては灰となりて
逃れ仮宿　二人の事始め
＜Ｂメロ＞
切れた鼻緒　忍摺りの端切れを...

沈む点描の森へ　梢に散る蝶の羽
セピア色の木漏れ日　もう私はいないみたい
fil noir　この場所へと導く　抗えずに
組まれた指　手折られて　胸の十字　引き裂かれ
虚空に溶けた祈り　もう私はいらないみたい
film noir　鮮やかな暗闇を　繰り返して
嗚呼　瞳に映したさいごの笑顔を　抱いたまま埋...

１番
＜Ａ＞
握ってた手のひらから　僅かなぬくみこぼれ落ちて
告げられるその言葉に　隠せぬ眩暈
＜Ｂ＞
君の優しいまなざしが　心の雪解けを誘う
ぎこちない微笑みでも
それが好きだよ、って　笑ってくれたから
＜サビ＞
「さよなら」は言わないよ　にじむ空見上げて...

１番
〔Ａ〕
沈む夕暮れ　散らされるネオン
街のあちこち　今日も空騒ぎ
何でもあるけど　何にもないんだ
つぎはぎのモザイク
入り組む道を行く
〔Ａ’〕
白と黒とで塗り分けた地面
赤と青とで区切られた視界...

＜一番＞
薄紅に　染まった秋の実　恋に囚われた　わたしの色
花橘に　染め上げた衣　思い出をたどる　あなたの色
梅枝を添えて　想い伝えても　あなたの瞳に　映る姿
決して戻らない　誰かの面影　優しい瞳を　奪う姿
嗚呼儚い恋　なのに身を焦がし　紫苑色纏う　あなた想う
＜二番＞
夜照らす月　よりも美しい　あ...

＜サビ＞
嗚呼…　誕生(ハジマリ)と消滅(オワリ)の狭間で
この歌は何処(どこ)へと行くのだろう
１番
＜Aメロ＞
空に響いた星の声　森の織り成す調和(ハーモニー)
地に舞う天使の囁き　聞こえてますか…？
＜Bメロ＞
目に映る世界が醜くても
耳をすませばほらね　聞こえてくるよ...

＜サビ＞
今日こそ白黒をつけるよ
君の胸に　放つの想いを　
心バラ色に染まってく
このトキメキをぶつけるの　I love you
＜Aメロ＞
いつものおはよう　今日はちょっと寝不足
寝ぐせ直しに２０分かけて
スカート丈はいつもよりも短め
胸のリボンは緩めに...

流れ星だって知ってる
いくら防御（パーツ）固めたって
地球（ママ）は容易く許してくれない
迷いなく意思は高く
少しくらい部品（からだ）削れたって
もっとずっと遥か遠く
大気圏貫いて　空へ宇宙（そら）へ…

Ａメロ＞
薄雲(うすぐも）　蓬生(よもぎう)　花の宴(はなのえん)
草を撫で　花おこす東風(こち)は
誰(た)が為　君がため
少女(おとめ)現る　雲の通い路
舞い飛ぶ胡蝶(こちょう)の視た夢は
君が為　吾(あ)がため
Ｂメロ＞
浮舟のこの世なら　心定まることはなし
篝火(かがりび)揺らぐ恋心　唯一在...