kotobukiの投稿作品一覧

【サビ】
君 何を思うか知りたくて
知れば答えは出るだろう
だなんて　
枝先にしがみついてる あの木の葉は
冬にゆく勇気のない 僕みたいだね
【A】
木枯らしが吹いてるせいか
この道を歩いていく 足どりも軽くなく
何かを失う準備するような...

A1
運ばれるままに　8
波の上を漂う 10
船は君に 5
行き着いて 5
A2
雲ひとつもない 8
空に光をもらう　10
今日の波は　6
穏やかで　5...

【Aメロ】
こうえんにつれてこられた
きはいわかんもいだかれず
そこにやってくる人に
こかげをそっとさしだして
【Bメロ】
かぎりなくちかづくけど
ほんものになれない
【サビ】
いまつくりあげようとするものに...

【A】
目が覚めて　包まれている
優しい気持ちは　きっと
昨日のあなたが今日に
置き忘れていったものでしょう
【B】
こうして積み上げられていく忘れ物があることを
気付いていないでしょう
今日には寂しさが来ることさえ
【サビ】...

【1番】
僕らはこの時代に探し物をしていて
それは誰かが失くしたものなのか
誰も見たことが無いものなのか
わからないけれど
今この時は誰かの思いの中にある
それは悔しさが尾を引いてたり
喜びの余韻の中だったりするんだけど
いつも君は僕の願いの中で生きている
想いを言葉って箱に閉じ込めても...

多くの自分を手放しながら
大人へ君はとなっていったんだね
昔の羞恥をかわいいと呼んだ
君がどこかかっこよく思えた
どれだけ過ごしても　
あきらめきれない過去に僕は今も
突き動かされ　生きているから
多くの自分を手放しながら
大人に君はなったんだね
全てが手に入らないことを...

歩道橋の上から　この街を見下ろすのも
今日で最後になる　お別れだ
こちらを見る信号が　いっせいに赤に変わる
同時に誰かへと青が向く
このチャンスだけは逃せない
現実はそう甘くないって言いたいんだろうけども
何度でも描いた姿が頭から離れない
ねえあの僕に会いに行くよ
これから出会うものに　何を感じてい...

出口なき暗い中をずっと
彷徨いながら歩き続けた
意味などはあるのかこの先に
ふと自分を辞めたくなるけれど
昨日までを生きた私自身が
消えゆく前に強く抱きしめ合う
抑え込んだ苛立ちをそっと撫でた
私に宿る小さな光は　君なんだね

【Aメロ】
秘めているの　
凶器そのものだった過ぎし日の私を
幼さ故で片したいけれど　
あの私はまだちらつく
【Bメロ】
私は私の呪いから解かれずにいるの
償ってる気にもなれるわ
こぼれ落ちる涙でね　
この毒体外へと出していくの...

【Aメロ】
やわらかな風に　ほほ笑むその姿は
生きてること噛みしめ　溢れたものにも思えた
【Bメロ】
よく知り得ない人だけど　同じ感情が
僕の中にそっと入ってくることだけは
分かれたんだ
【サビ】
春に目覚める喜びたちを　
結び前線は北上する...

【サビ'】
翼を持った君のこと
この世界の外へと
僕は逃してあげられるのだろうか
翼とは罪かのよう
人は君を咎める
それが僕の生きてる世界だ
【Aメロ】
深夜の国道沿い　向こうに君を見た
渡れる場所もなく立ち尽くす...

【1番】
紡いだものを　ほどいてく口数
ほつれた先で　温もり放たれてく
ため息を重ねて　作り上げてきた
あの分厚い雨雲が　空を覆っていく
見慣れた街並みにも　影が差し始め
何かの予感がして　振り返る
今では一点の曇りすらなく
目を見て話す　僕らはいない
やがて雨はやってくるだろう...