作品一覧
その他
オンガク
それは花曇りの、と或る午后 心がころりと鳴りました。 窓を横切る垣根の向こう 桜掻き分く春疾風 心に鈴が在る事を 此の日、初めて知つたのです。 貴方想ひ 踊りませう 春に喜ぶてふのやうに ひらり ゆらり 裾は揺れて そう これが戀なのですね...
【民族調歌詞】こころの文【四季】