タグ「巡音ルカ」のついた投稿作品一覧（14）

『世界創造～ordeal world～』（曲募集・イラスト募集）
容易く笑みを浮かべて　描く貴方の指先に
天から爪弾（つまはじ）かれ　わたし　絶望に堕ちて行く
建ち並ぶ塔は　誰かが築いた人生の証【ライフワーク】
空舞うピースが今日も　新しい世界創っていく
あれはそう、恵まれた才能【ギフト】
空っぽの...

『こだま』　[曲募集][イラスト募集]
さやさや　さやさや
葉ずれの音
くるくる　くるくる
零れる陽光（ひかり）
さやけき　存在（かたち）を
まろくいだく
腕（かいな）を　背に拡げ
お帰り　お帰り
稚けき手よ...

『TANGO』
触れる？　触れない？　曖昧な唇　貴方欲しがりね　「おあずけ」、解る？
待てるの？　待てない？　もどかしさ高まって加熱　最高の悦楽になる
明日また逢えるかなど　野暮な問いを塞ぐ舌【lengua】
わたしの大河【musica】は　
幾つもの流れが混ざり目合（まぐわ）って形成（でき）た螺旋...

『Cosmo∞sphere（コスモ・スフィア）』
ちいさなぼくたゆたって水面に　君の宇宙が映るのを見ている
まるでぼくが宇宙になれたような　錯覚にココロを満たされて
この場所から見上げればささやかな　欠片の輝きさえもよく見える
だけど此処は君からは遠すぎて　ぼくになんて気づかないのだろう
どうして掴...

『オランピア』
ワタシはオランピア　美しき自動人形（にんぎょう）
ゼンマイ巻かれて　歌う事が存在理由（しめい）
首振り歌う事が　至上の幸せだから
誰もが褒め称える　この声よ空に響け
ゆら…ゆら…聴いて…
ゆら…ゆら…聴いて…
夢見る　いつの日にか『世界』がワタシを見て
此（これ）こそ　本当の”ウタ”...

『しゃぼん玉日和』
空は、快晴です。　洗濯日和
タライ代わりに　ビニルプール
庭にふくらませ　シーツ洗おう
だんまりしてる　機械置いて
ひと踏みごとに　泡が浮き立つ
宙に　透明な球（たま）　ふわりふわり　舞う
Ah～　陽光（ひかり）受けくるくると　
ナナイロしゃぼん玉　屋根よりも高く
今日はおやすみ...

『So　Sweet　Season』
一番Ａ
踏みしめる　砂浜　碧い波　裸足の　裏をくすぐる　しゃらら
君にほら　似合うよ　ひざまづき　くれたの　貝のアンクル　しゃらら　揺れ
Ｂ
そういう、ね？　ハズ　だったの　なのに仕事　私置いて　星の裏へ　一人で　行っちゃう　あんまりよ
Ｃ
二人で過ごす　甘い　冬...

『月姫太夫』
もしも月を取ってきて　欲しいとせがめば
もしも雲を全て消して　欲しいと強請（ねだ）れば
貴方　わっちを　諦めて
背中　向けて　くれますか
此の躰（からだ）は世を離れ　愛でられる抜け殻（にんぎょう）となる
でも心は何時（いつ）までも　貴方に降り注ぐ
かがよう月のように
幼き日は花の枝（え...

『よるを、疾走る。～Eternal night～』
夜を落ちてゆくピエロと　視線が合った…
枯渇（かわ）く中身が求めてる　此処じゃない所へ
逃げたい！　手を伸ばす本能
留まれ！　縛り付ける理性
Why…！？
駆け行（ゆ）け　夜の果てへ
そこにある　歪むcircus（サーカス）
疾走（はし）れ　疾走（...

『Ｏ－Ｌ』(ドグマ虫さんの曲応募用)
Ａ
ひなたの　においに　包まれて
泳ぐの　シーツの　白い海
あなた　さがし　深く　潜る　つかの間の　マーメイド　みたい　背くねらせて
Ｂ
あぁねぇ　ずぶ濡れで　ゆうべ　入り込んできた　可愛いkitty　どこから
あぁねぇ　迷って　きたの　教えて
わたしもちょっと...

『上昇体温-outer space　LOVE-』
くるりと　身体（からだ）を　反転させれば
深淵　浮かぶよ　透青（あお）い姿
貴方は　変わらず　澄まし顔してる
違った　表情　誰に見せる？
近づきたい　だけど近づけない
熱すぎるの　BODY　HEAT！
互いを　焦がして　燃え尽きそう
危うい　接触　...

『旅と魔法使い』
探しに行くよ魔法のカケラ　ナナイロの橋越えて
両手は空っぽ　今なら何だって掴める
欲しい物全部　あの場所にきっとあるから
銀の靴踵ならし　さあ出かけよう
何が本当の幸せかなんて　まだ知らないこの手ペン握らせ
未来描けと責め立てられてる　そのライン誰のための境界線？
持ち物は多くない...

『雨にうたえば～she side（彼女の場合）～』
Ａ
お高く澄ましてるこの街には似合う
グレイの空が今日も　見下ろしている嘲笑
Ａ’
倦怠と安心同時に螺旋（ねじ）巻いて
グレイのパンツスーツ　街に紛れてく
Ｂ
波に揺蕩(たゆた)うのなら　緩く（ぬるく）守られて　忘れる焦り
２ｘ...

『Silent～雪黙り（ゆきだまり）～』
窓の外にあなたがいる　雪原に横たわって
光のない凍った（こごった）まなざしへ　雪が積もる
埋もれたい？　もうこのまま　そんなこと許さないわ
あなたは　わたしだけの王子　今　暖めてあげる
氷の寝台と　水晶の我が身で　抱（いだ）いても　
熱奪うだけと　知りながら...