Rartの投稿作品一覧
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FREE
僕の生き方って きっと「好き」を押し付けて
見返りを求めるような そんな感じだけど
それをどうこう言われたって改めるつもりなんてないんだ。
無報酬の「自己満足」はちょっと苦手なんですよね。
そんな完璧に生きられない。
着痩せするタイプの口調だし
「テキトー」が口癖だったりするし
どうせ少数...FREE
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WANT
光を鎖した部屋の真ん中
そこで僕は死んでいました
涙も愛も何も残らない
そうやって生きた結果です
代わりを探した君の言葉が
ずっとそこで聞こえていました
涙も愛も何も残らない
そうやって生きた結果です
雑音しか生まない僕の体を...WANT
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ハルイロ
時間は進んでいくのに 季節は逆戻り
明日もまたちょっと 冬が近づく
何にも変わらないはずが 全てが移ろって
僕らはまたちょっと 影を伸ばした
何回も見た君を 今追い越した
ハルイロの染みた僕の袖が
霞がかった君の姿を隠した
アイイロの君の目を見れずに
ただ 風を待ってた...ハルイロ
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ALONE
このままじゃきっと君はいなくなって
僕はまた誰かを探さなきゃって 思うんだろうな
ぎこちない左足を引きずって
椅子にぶつけた 躓いた 倒れた
起き上がった場所は 僕の居場所?
たった一つ分が遠すぎて 見えない壁
このままじゃきっと君はいなくなって
僕はまた誰かを探さなきゃって 思うんだろ...ALONE
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STOP
望まれる私を造りたくて
何も分からず焦ってみたりして
壊れたように感情が揃う
今日は大人しい私に成ったわ
何の邪魔もしないから 褒めてよ、ねぇ。
身近すぎる好きがほら 心を脆く立ち止まらせる
短すぎる関係だから この手は遠く 言葉も遠く
望まれる私を造れないと知り
何も出来ずに泣いてみたり...STOP
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BULLET
今日はおもちゃの銃を拾ったから
「好きだ」って言葉を詰め込んだ
「人に向けちゃダメだ」って
小さい頃に誰かが言った
だから僕は愛する人に
それを突きつけるのです
僕は ぎゅっと ぎゅっと
撃つんだ けど あーあ
泣いてしまった 独り...BULLET
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LINE
感情線 伸ばしすぎたかな
愛情 心情 同情
理解できないほど
手を握り締め 愛
あなたに成り代わる声
呟く今は枯葉のような
あなたにすり替わる影
呟く今は枯葉のような
あなたの...LINE
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ESCAPE
通りを歩く少年 灯り 灯す 光
渡された物は 転んで無くなった
影に塗りつぶされた
彼は帰り道を壊した
先見の少女は声を残した 生きてく力を無くしても
偶像の少女は宝に囲まれ 昇ってく彼に託した
灯りに触れた少年 消えろ 消えろ 消えろ
渡された物は はたまた亡き者か
カラカラ 滑った...ESCAPE
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PLAY
熱に落ちる 焦る 賭け
「足を・・・」 吐息 曇る 質量
ふ わ り 吐く白が
ふ わ り 咲く五分
もう一層 重ねた眼の下
もういっそ 固めた手のひら
熱に落ちる汗と
駆け足音
息 曇る 質量...PLAY
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LIAR
僕はどれだけ私に嘘つくんだろ
私はどれだけ僕の嘘に泣くのだろう
字を落とした 大きな雨溜り
僕が見てた 大きな絵の私
ホントの数字が見えなくて
降りだした雨はどうやら冷たい
こんなのどうすりゃ良いのかって
求めてた嘘は今更帰った
僕はどれだけ私に嘘つくんだろ...LIAR
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DESERT
暗いなぁ 「暗いね」 時間が見えない
遠いなぁ 「遠いね」 温度が消えない
どれくらい 崩れた・・・?
足元、見てないんだったっけ
伏した地平は まぁるく歪んで
手をつく場所が分からないのです
そうしてあなたは 哀しく渇いて
漂うばかりで何もくれないんだ
「寒いね」 寒いなぁ ココロが...DESERT
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SMOKE
寄り添った他人 好きあったこと
これだけ 見ていた 分かって いた
それが
眠たげな指先 触れた煙
吸い込まれ 消えてった キミの中
微笑んだ前髪 漏れた煙
重なって 飲み込んだ 僕の中
怖がった恋人 向きあったこと
それだけ していた 変わって きた...SMOKE
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FLAT
声が ぶつかった
君の 呼ぶ音
応えなきゃと 手を打ち
渡さなきゃ 砂を蹴った
ありがと。大嫌い。耳障りなあなたの声が
こんなに、僕にも、よく、聞こえて、苛立つ、人ね。
山へ 帰ろう
海へ 沈もう
鳥のように 地を這い...FLAT
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すうぱあぼおる。
跳ね回って スーパーボール 君の視線を迷子にさせたい
追いかけっこ 僕が疲れる前に 君にぶつかった!
僕は赤くって小さなボールで 君の遊び相手を演じるよ
でも どうかどうかお願い 僕を無くさないでね
壁に投げても 地面にぶつけても
何だって良いんだよ 痛くない!
手のひらか...すうぱあぼおる。【動画投稿版】
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-I-
【サビ】
誰かに優しくした覚えなんてなくて
ダレにも興味ないんだよって言って
誰かと好き合った覚えなんてなくて
「ダレ」とか「キミ」とか「ボク」とか言って
【A】
局地的な雨が降り続いちゃって
信号が青色にすり替っちゃって
流されて流されて...-I-
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「ねぇ、もう良いんだよ。」
【イントロ】
ねぇまた手を繋いでよ 君の手で僕が安らげるようにさ
【A】
でも安心するってコトは きっと油断するってコトで
気がついた時には手のひらから君が零れちゃってて
もうどうしようも失くなっちゃって「どうしよう」
【B】
散らばった形の無い君になんて声をかけようか
...「ねぇ、もう良いんだよ。」
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one day
【A】
徹夜明け 二重瞼になった眼
そういや何で こんな頑張ってんだろ
俄雨 ずぶ濡れ濡れになった服
そういや何で こんな頑張ってんだろ
【B】
ニュース見ても何が大事なんだ
誰かが死んだ話が流れてる
いやそれよりも僕が知りたい...one day
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すうぱあぼおる。
【サビ】
跳ね回って スーパーボール
君の視線を迷子にさせたい
追いかけっこ 僕が疲れる前に
君にぶつかった!
【A】
僕は赤くって小さなボールで
君の遊び相手を演じるよ
でも どうかどうかお願い...すうぱあぼおる。
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廻る 流る 願い星
【サビ】
僕に語りかける点に 感情を閉ざしたがって
Ah...立ち上がる点が 線になる 消えてゆくの 今
【A】
とても退屈な晴天ね 青い闇に投げつける声
返る曖昧な囁きは 石になった僕を砕くの
【B】
燃え尽きる意思 輝いて
【サビ】...廻る 流る 願い星
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Hands
【A】
そうだな 二人の話をしよう
これはキミが歩けなくなった日のお話
【A】
例えば ボクがまたキミの
背中を押す立場になったとしてさ
【B】
キミの瞳は 見れないだろうなって...
【サビ】...Hands
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誰の手
【A】
初めまして アナタは誰ですか
お久しぶりです アナタは誰ですか
ご馳走様 アナタは誰ですか
気がついたら そこにいるアナタは
【B】
誰か分からない人のような気がするだけでした。人でした。
人であることは分かるのですが一体アナタは 誰 で す か
【A】...誰の手
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指折り少女
【A】
指折り数えた 夢が壊れた日
あの人に名前を 呼ばれた日
【B】
お揃いを演じるために 直向き加減を惜しまずに
「警鐘鳴らす身体止めて」 突き立てた歯が誰かを削る
【サビ】
与えた分の愛を求めて 悪戯 私は 痛くて 痛くて
後ろ向きの栄光掲げ おはよう 私の 私の あなたに...指折り少女
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鬼事
【A】
あなたの夢見な肩が 風を切り取って
その切り口が 僕の指をボロボロに傷つけて逝く
【A】
あなたの長い髪の 掠れた香りが
響いて 僕の脳を 揺らして 壊して
【B】
お手手繋いで 何処ソコ行くの?
頼れる兄の 墓石跨いで...鬼事
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my Birthday
僕が生まれて あれから二十年-はたとせ-
みんなに「おめでと」言われました
心が遠くから走ってくる
僕に追いつくために
至極の愛情を受け止めて
生まれたホントの笑顔に「おはよう」
僕が生まれて これから十年-とをとせ-
みんなに「ありがと」伝うために
遠くの未来で待ってる...my Birthday