cLearfiLeの投稿作品一覧

認めるのが　怖くなった　泡のような未来
甘い口に酔い　拡げた　砕け散るcool my world
木の葉が踊る　月と夜風・・・ツメタイ
君を映す光　胸焼かれる　
銀に輝く　街が二人を縛る
暗く狭い海に　浮かぶ様
気付いてる？この景色　似てるでしょ？あの日と
偽りの刹那に　今、雪が降る
自分らしくなる...

ミラーズ・アー・シェアリング・ザ・ペイン　第三話「絶える希望」
　ぎらぎらと光を反射させる剣の矛先は、僕に突きつけられた。
　僕は王女の姿を装い、本物の王女を隠れさせた。
　そう。僕はこの革命の日の真実を少しだけ狂わせて、王女の命を救ったんだ。
　そして僕は死ぬだろう。王女の身代わりに。
　王女の命...

ミラーズ・アー・シェアリング・ザ・ペイン　第二話「戦争と守り人」
　そこは、感覚の無い世界。
　ぼんやりと、炎上する城が見える。怒りを顕わに突撃する民衆、恐怖から逃げ惑う貴族。
　ついに王宮は囲まれ。女戦士は勝利の凱歌をあげる。
　剣先を突きつけるのは、美しく可憐な王女の姿…。
　私は、泣きながら“...

ミラーズ・アー・シェアリング・ザ・ペイン　第一話「十月の夜」
　十月の夜。半月の日。冷たい風が、壁にもたれる少女の金髪と紺のブレザーをなびかせる。少女は、暗い路地裏を見つめていた。
　少女の視線の先、金属音や打撃音が騒々しい暗闇に立つのは、彼女とよく似た金髪の少年。その周りには、体や顔に痣や傷を作...

　巡音ルカの旋回　第二話　～avoid the sky～

　季節は夏。時間は土曜午前七時。天気は晴れ。心も晴れ。
　私は、とあるファミレス店“たこはん”の臨時従業員試験（…とは言っても自己紹介程度だったが）をパスし、今日から働くことになった。
　このごろ気分が乗ることが無かったので、心機一転、こ...

　～stop to fly～
「ルカ姉、見てみて!!」
　ミクが私の服の裾をつまみ、笑顔で私を呼んだ。
「なに？嬉しい事でもあったの？」
　私も、彼女に笑顔を見せた。
　すると、ミクは背中に隠していた一枚の紙を見せて、
「じゃーん!!わたし、クリプトン事務所のオーディション、合格したんだよ!!」
　...

赤い糸　　作詞：さざくろ。
夕暮れ残り作業　教室には二人っきり
ポスターに染まる朱色　君とぼくの色
ナマイキなその態度　昔から変わらないね
ぼくがユルくなれば　調子乗せるから
９年連続同級　隣の席なんて常習？
「ただの腐れ縁」なんてさ　君は言う　そりゃないでしょっ！
お話みたいな　恋をしたいよ君と　...

夢と現の宝箱　　作詞：さざくろ。
A
ねえ　聞いて　夢に見た　理想
そう　みんな　笑いあう　夢を
A
この　部屋に　一人きり　いると
何故　だろう　泣きたいよ　La tear
B
ただ夢を　眺めた　あの頃は
孤独さえ　気付かず　笑ってた...

My　Answer 作詞：さざくろ。
A
桜が降る丘に　浮かぶあなたの影
わたしは空見上げ　つぶやく
B
「あなたを好きでした」　確かめたかったの
だけどわかってる　そんなの
C
ただ甘えていた　答えだけ任せ
あなたにすがりすぎていた...

NEW DAY FLAG　　作詞：さざくろ。
１．
生きるなら　強くがいい
朽ちるのは　早くていい
歩くなら　遅くていい
気付くのは　後でもいい
僕たちの生きる世界に溢れてる
同じ色ならば慣れない方がいい
２．
生きるなら　猛るといい...

夕立あがり　作詞：さざくろ。
雨あがりに　君のこと想えば
陽が差し込む　雲の切れ間
夕立をよけた　ひとつ屋根の下
君を知りたいんだよ　声を聞かせてよ
そう言えずに
君の暖かさを　少しだけ　傷だらけの声に　閉じ込めていた
キレイな　雨も　名残惜しくて　曇り空は　朱に染まっていた
雨あがりの　街角で　無...

～序章～
ダークネス。
それは、人の影そのもの。
人の影より生まれ、人の影に潜み、影に人を陥れる。
永遠の暗闇と幻影の世界。
その魔の手から逃れられるものはいない。
それは古来より続きーー。
今に至る。
そんな連中は、何故か狂っている。
～第一章～影の世界への旅路...

不安リセット　作詞：さざくろ。
（１）
放課後の　校舎の裏で　君を見てる　ゼロ距離射程で
一瞬で　一世紀まで　あふれたような　体感時間さ
ハジマリは　いつのまにか　空に遊ぶ　流星の合図で
バラバラの　リズム刻む　色　形も　不規則に変わる
Hop star 気付いて　君となら　見えてるよね？
fall...

氷雨　　
A
指先から　凍りついた
貴方を見た　私は
B
膝をつき　ただ見つめた
消えゆく　影
C
光を　遮るように　突き刺す　氷雨（ひさめ）　AH
S...

氷雨　　
A
指先から　凍りついた
貴方を見た　私は
B
失った　その感覚
去りゆく　影
C
光を　遮るように　突き刺す　氷雨（ひさめ）　AH
S...

「カイト、私には分かるわ」
「突然なんだよメイコ？」
「ルカの登場により私の出番は更に落ちると」
「・・・。わかんないよ？意外とデュエット企画とか出るかもよ？」
「そんなのっ、そんなの『飲み友達』のパロだけでしょう!!」
「いやまあそうかもしれないけどさぁ」
「アンタだって同じよっ!」
「なんで俺が...

氷雨　　
A
指先から　凍りついた
貴方を見た　私は
B
失った　手の感覚
閉ざした　瞳
C
光を　遮るように　突き刺す　氷雨（ひさめ）　AH
S...

カタチ　　　作詞：さざくろ。
SINFUL　WITCH　I in the cage
SINFUL　WITCH　I in the cage
永久に歩む　音なき旅路
進むべき　償いの道
誰かに想われ　想っていても　
交わらない　邪魔な古傷　
守るために　闘ったのに
今じゃ痛いだけの記憶
それならばいっそ...

行き先は見えないけど
（A)
駆け抜けてゆく　この草原を
傍らには　信じる仲間
（B)
みんながいる　この風に乗って
虹の彼方　ずっとどこまででも
（C)
光が入り混じった時に
（S)...

ルカがやってきた日
年が明け、幾日か経った日のことだった。
その日、食事当番のミクは、ネギのはみ出た買い物袋を片手にスーパーから帰ってきた。
鼻歌混じりに帰り道を歩き、ボーカロイドの暮らす家に着いた。
ミクが戸を開くと、いつもの優しい声が迎えてくれた。
「お、ミクおかえり」
「ただいま、カイトお兄ち...

ROSE～溶ける香り～
(A)
Dark　light　今宵は貴方と
Coil　with me　二人朝まで
ずっと　ずっと　ずっと　語り明かしたい
(B)
Look you 赤く染まった
I`m a thorn あどけない頬
深く　深くまで　絡み付く
(C)...

DarkMatter
(A)
科学の　限界を　超えた　人類が
今でも　解明できない　宇宙の果て
そこに　眠る　漆黒の　物質は　まさに
内なる　精神の　奥底の　部屋のようで
(B)
消えてく（広がるのは果て無き闇）
自分の（視界が塗りつぶされゆく）
感情の　正体も　わからずに...

彩りの季節
森を彩る　木の葉たち
たおやかに響く　鳥の唄
季節が終わる　予感がして
ふと　立ち止まり　宙（ソラ）を見上げた
遥か遠く　煌く　秋の星は　届かない希（ノゾミ）のようで
歩み　探し　迷い　傷つき　掴んだものは　冷たい粒？
僕が残した　足跡は　誰の目にもうつらないけれど
１つずつ　踏みしめる...

　Our　Song
(0s)太陽の光を浴びながら　みんなで見上げた蒼い空
(1a)初めて出会ったときは　ガラにもなくドキドキ　冷たくしたかな？
でも　そんな私でも　あたたかく受け入れてくれたね
(1b)いつからか忘れてた　誰かと心を通わせるってコト
それを　思い出させてくれた　みんな...

　漣に吠えるケモノ
　一人途（みち）をゆく　温もりを失った両手を握り締めて
　一つの夢に　たどる　途なき途を
　怒りさえ　忘れてしまいそうになる　氷の檻の中で
　ケモノが　深い眠りから　目覚める
　この世界の　どこかに眠る　思い出の　箱を開ける運命の鍵
　見つけ出すためなら　どんな感情（こころ）にも...

　わたしを変えた君の手
きいろのスイセンの花が　枯れているのを
みて　少しだけ　テンション低下傾向
にかよったつまんない毎日　今日もまた繰り返す
ああ、ちっとも気分が乗ってこないよ
えいがでもたまには見ようかなと思う　退屈なわたし
てならしにまずはラブストーリー　何故か君に似てる気がしたから
本気で...