童話の森の中で拾った言葉
意味を反芻して更けていく思いと
患った恋の行方を探った
この物語は私が望むものなの?
窓辺から覗く街灯の涙
私はあなたの心にいたいよ
斜め上見上げて捉えた横顔
全てを犠牲にしてでも手に入れたいと思ったよ
この魔法が解ける頃に
君にまた好きって言えるかな
手を伸ばせば届く距離に
また私は躊躇い立ち止まるの
宝石みたいなこの日々がいつか
終わるその時を先へ引き伸ばし
このままふたりを閉じ込められたら
世界は私を裁きにかけるかな
なぞる指先
たゆたう空、浮かぶ月ぶら下がって馳せる
気持ちは育っていく
紺碧の夜を越え君の元へ辿り着けば
触れる空気の束
この魔法が解ける頃に
君にまた好きって言えるかな
恋と呼ぶにはあまりにも儚い終わりでした
君が遠くなる
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突然失礼いたします。
歌い手の編集の練習と、できれば投稿させていただきます。
2017/10/21 16:12:10