悲しみの海に沈む夜に
抱えてた想いは
あてもなく闇を彷徨いながら
居場所を探していた

俯いたままで見えた景色
モノクロの世界は
打ち寄せる波の音も消え
僕は瞳を閉じたよ

i miss you
悲しみが僕を融かしていく
本当の気持ちを教えてよ
これで最後でいいとどうしておもえるの
ねぇ
暗闇が僕を融かしていく
本当の気持ちに気付けたら
最後の声はもう見えなくなる

見え透いた嘘に頷くこと
傷付かない為に
受け入れることも弱さを隠すことも
できたらいいのに

見えない言葉が　塞げない心が
いつも苦しみだけが消えなくて


悲しみが僕を融かしていく
見えない涙が流れても
それが本当じゃないとどうして思えるの？
ねぇ
暗闇に僕を消える前に
本当の気持ちに気付けたら
最後の声はもう見えなくなる

長い夜明けが来る前に
心を何もない場所へ連れていって
色のない世界で僕は
願うこともできなくなる

悲しみの海で満ちた朝に
投げかけた答えは
届くことのない行き場のない心
みたいだ

I miss you
悲しみが僕を融かしていく
本当の気持ちを教えてよ
きっと言葉に意味なんてないだろう
この気持ちが消える前に
本当の気持ちに気付けたら
最後に君は
I miss you
虚しさが僕をせかしている
この海にいつか還るなら
張り付いた孤独と今を受け入れる
これで悲しくないと言って
少しだけ夜を忘れたら
最後に君はもう
見えなくなる