僕がこの世界に在る理由を
教えてどうか神様
わからないよ
呪われてるんだ
だから生きろって言うのか？
僕がこの世界に在る理由は
いつまで経っても分からない
見たこともない景色胸に
想像もしないような世界へと

創造主に禱る
これも想像通りだろうけど
概念体に問う
総て過ちならば

レッテルは貼られたままで
達成感などないけれど
xは解らぬままで
ゆったりまったりしていれど
カップルなんて夢のようで
"きっとまだ運命(フェイト)が僕を
喝采するのは早いんだ"
勝手に達観してみても

僕があの世界に亡い理由は
教わるほどでもないのに
痛いくらい
心に刺さる言葉が刃と化すんだ
僕があの世界で死んだことは
誰もが知らないけれど
あの日まで戻れたら
今すぐに僕は首を吊りたい

啓蒙主義と成る
されど低迷期の最中
その瞬間、息を吐く
今も悠々自適だろう？

転がってぶつかって暗がった僕を
嫌がって「もういい」って「知らない」って言っても
悔しくて涙が溢れて「ああもう、やだな」
言葉は今でも僕を刺すから「苦しいな」
消えたいって死にたいってああそうか
そうだろう？
「見えないよ」そりゃそうだ僕らは「生きてるの」
「生きてるよ」
「前を向いて」

僕がこの世界に在る理由は
明日もきっと変わらない
死の間際に涙を一つ
君へ送っても良いのか？
僕がこの世界に在る理由は
それを探す為だ
言葉にできないような
矛盾の中で朽ち果てていく

僕は今
君とこの世界に在りたいんだ
共に生きていきたいんだ
「愛してるよ」
呪われたように"言葉"ってナイフを刺すんだ
君がこの世界で亡い理由は
不確かで曖昧だけど
その呪いを解くために
君と共に腐り果ててたい

僕がこの世界に在る理由を教えて
神様

La…