割れた日常の欠片 ひとつ残らずつなげば
元に戻るのだろうか?
二人訪(たず)ねたこの場所
今は一人きりで風に吹かれている私がいるよ
時の歯車回し 過去に戻れたとしたなら
この手で君を救うことはできたの?
この問いに答えなど ないと知っているのだけれど
それでも答えを求め続けているよ
少し不器用だけれど いつも優しい君の背
ずっと追いかけていたよ
二人、過ごした思い出 その照れた笑顔
もう一度だけでも 抱きしめたいよ
どんな困難にでも 立ち向かっていく君を見て
私はいつも 勇気づけられたんだ
私が止まることを 君はきっと望みはしない
だから私は 前を向いて進もう
空舞う鳥のように 強く羽ばたいていくんだ
これから先も 君に誇れるように
けして逃げはしないよ 君に誓い捧げるから
空高くから 見守っていてほしい
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