静寂と孤独が支配する部屋
外界を映す光 遮ってた
暗闇を彩る青色光も
心を濁すノイズになっていた

なぜ?
わからない
なにもない
そう嘆いてた

そこにさ
歌が聞こえた
一縷の光が見えた
空を仰いだ

ここで
歌っていたい 叫んでいたい
ディストーションが傷を刺すから
このケッカンは誰のものなのか

もう
狂っていたい 泣いていたい
彷徨うノイズの中 君はいた
共鳴したんだ
この音が

流行のあの曲に合わせチューニング
かき乱す不協和音 鳴っていた

どこで 間違えた?
なにをすれば
そう悩んでた

それでも
コードが生まれた
心音が響くテンポで
五線譜を走った

もっと
弾いていたい 刻んでいたい
パルスが脈を打つから
このケッカンは誰のものなのか

もう
壊れていたい 喚いていたい
虚空にただ一人 君がいた
反響したんだ
この声が

そう
歌が聞こえた
一縷の光が見えた
空を仰いだ

ここで
歌っていたい 叫んでいたい
正解なんてわからないけど
この場所を君がくれたから

ずっと
歌っていたい 叫んでいたい
ディストーションが傷を刺すから
このケッカンは誰のものなのか

もう
狂っていたい 泣いていたい
彷徨うノイズの中 君はいた
共鳴したんだ
この音が

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ディストーション・レゾナンス 歌詞

『ディストーション・レゾナンス』の歌詞です。

閲覧数:81

投稿日:2023/03/26 19:13:36

文字数:538文字

カテゴリ:歌詞

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