「迷い悩みが病みになり」
「弱さ脆さが闇になる」

私の人生いくらで買ってくれますか?
そもそも期待するだけ無駄でした

消えたくないな死にたいな
死にたくないな消えたいな

形のある愛をください
否定され続ける人生に
望んでいいものがあるのなら
4階隅の窓枠から
偏見が溢れる世の中に
飛び降りて楽になれるのなら

毎日のリフレインから「もしも」を叫ぶ



今日まで生きてきたので誰か褒めてほしい
口を開けば「生きたくない」でした

さみしくないな病めたいな
病めたくないなさみしいな

誰にも言えやしない言葉
傷となって身体に残って
思い出す度痛みが増える
「生きそこない」じゃダメですか
声も身体も必要ないと
捨てたいと願うばかりですか

筆箱のハサミで縁は切れますか
1つのバツ印でさえも足す1の病みになる

嘘なんてない自分はどこにいるの
矛盾と理不尽のタイムセールが始まってく

「もしも」なんて許されない世界では
選択肢のないまま歩いていくのが正解だと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

「生きそこない」のうた

『形のある愛をください』

私の中学1年生の時の心境を詞にしました。

2番は
「今日まで生きてきたので誰か褒めてほしい」
から始まります。そこだけよろしくお願いします。

文字数も揃えてあります。

世の中信じたくない事ばかり。

閲覧数:143

投稿日:2020/04/28 12:14:06

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました