冬の温もり手放せなくて
僕は今日も起きられずに
二度寝するのも起き上がるのも
続く朝がもったいなくて
ゆっくりゆっくり
朝日が昇って
このまま明日が始まる
静かに降り積もる
雪を見た
あぁ あの時と変わらず
ひとりにしないと笑ってくれた
帰り道を教えて
目覚めた時には変わらない君が
微笑む顔が忘れられずに
今も僕は閉じこもって
立ち止まること進むことさえ
今の僕には難しくて
このままこのまま
朝日が昇れば
そしたら正しく変われる?
静かに溶けてゆく
雪の中
あぁ いつまでも変わらず
ひとりに慣れない
まだ弱いまま
ねぇ さよならを教えて
目覚めた後には針が動き出す
いつかの願い
遠い夏空
淡い光に
会いに行くよ
あぁ あの時の記憶に
ひとりじゃ無いよと
笑って見せた
強がりで良いから
光の溢れた窓を開けたなら
明蛍
ryota01様の楽曲(https://piapro.jp/t/Prc8)
に応募させていただいた作品です。
冬の温もりや前に進む思いをテーマに歌詞を書きました。
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