巡る 想い乗せた風 青天を翔ける
遥か彼方に在る 目指す大地へ

長く果てしなく 遠い旅路の先は
いまだ見えず 逸る想いが歩みを速めていく

風が向かう場所に 旅路の果てが見つかる
美しき自然育つ 天空の大地が

輝き続けると誓った 昔の約束を
今も守り続けている 違わずにずっと

歩みを止めないと誓った 風との約束
だから共に進み続ける 陽に見守られて

届け 願い乗せた風 青天を翔けて
迷いながら進む 目指す大地へ

長く果てしなく 続く旅路の先に
夢が叶う 楽園に辿り着くと信じている

風が笑う響き 感じながら口笛吹き
笑顔絶やさずに進む 空に浮かぶ自然の大地へ

儚き風の調べを聴き 繰り返し紡ぎだす
幼き日に詠っていた 寂しげな旋律

明日への希望の光を 凛とした陽がくれる
だからいつも歩み続ける 旅が終るまで

幾度も諦めかけ 心の弱さ思い知らされた

それでも遠き日の約束や誓いを支えにして
立ち上がり進み続ける 彼の地を夢見て

暖かく吹く風と共に 長く遠き道程を
陽に見守られながら歩む 天空の大地に向け


 ―‐―‐―‐―‐―‐―

 <ひらがな>


めぐるおもいのせたかぜ せいてんをかける
はるかかなたにある めざすだいちへ

ながくはてしなく とおいたびじのさきは
いまだみえず はやるおもいにあゆみをはやめていく

かぜがむかうばしょに たびじのはてがみつかる
うつくしきみどりそだつそらのだいちが

かがやきつづけるとちかった むかしのやくそくを
いまもまもりつづけている たがわずにずっと

あゆみをとめないとちかった かぜとのやくそく
だからともにすすみつづける ひにみまもられて

とどけねがいのせたかぜ せいてんをかけて
まよいながらすすむ めざすだいちへ

ながくはてしなく つづくたびじのさきに
ゆめがかなう らくえんにたどりつくとしんじている

かぜがわらうひびき かんじながらくちぶえふき
えがおたやさずにすすむ そらにうかぶみどりのだいちへ

はかなきかぜのしらべをきき くりかえしつむぎだす
おさなきひにうたっていた さみしげなメロディ

あしたへのきぼうのひかりを りんとしたひがくれる
だからいつもあゆみつづける たびがおわるまで
 
いくどもあきらめかけ こころのよわさおもいしらされた

それでもとおきひのやくそくや ちかいをささえにして
たちあがりすすみつづける かのちをゆめみて

あたたかくふくかぜとともに ながくとおきみちのりを
ひにみまもられながらあゆむ そらのだいちにむけ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

青天を翔ける風は

自然=みどり
天空=そら
旋律=メロディ
明日=あした

閲覧数:186

投稿日:2010/12/07 20:06:22

文字数:1,081文字

カテゴリ:歌詞

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