[サビ1]
教室 窓の外に 淡雪ふわりと舞う まるで銀色世界だね


[A1]
頼りなく過ぎる毎日 寒風(さむかぜ)にゆれるカーテン
ほんの少し心細い ねぇ
頬杖で隠した日から いつの間に探していた
雪のような淡い君の横顔を

[B1]
知らなかった僕の欠片 君は当たり前に見つけて
細い指が僕の頬をふわりとなぞる
どうして気づいてたの? 僕のことに
さりげない優しさで 僕の冷えた心そっと溶かした

[サビ2]
凍てつく冬の空は なんだか僕のようで
ひとりぼっち くすんだ世界見てたけど
のぞいた指のすきま 君からこぼれる雪
まるで光の魔法だね 僕を包むよ


[A2]
白い道 足跡つけて踏みしめる淡い刹那(せつな)
ほんの少し震える手をつなごうよ

[B2]
時が流れ 春の風にふたりの今消えたとしても
僕が君のほそい欠片探し出すから
何度も呼び続けるよ 君の名前
あたたかな優しさで 僕の世界これからも照らして

[サビ3]
聖なる冬の夜は なんだか夢のようで
深い紺青(あお)も 白いパウダー散らしたら
儚いこの世界も キラキラ輝きだす
まるで銀色世界だね ふたり包むよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ギンイロセカイ

『不満はないけれど何となく退屈な毎日を送る日々、そんなある日君が僕ですら気づかなかった僕のことにさりげなく気づいてくれて、それから君のことを目で追うようになって…。
澄んだ寒さの中で静かに降る雪みたいな、そんな静かに心に響く君のあたたかさが愛おしくて、これからもずっと大切にしていきたいと思った。』


とある冬の教室で芽生えた、雪のように淡い初恋をイメージしてみました。

閲覧数:175

投稿日:2012/10/03 14:17:47

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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    ご意見・ご感想

    前香さん
    はじめまして。ttmywrkです。ご応募ありがとうございます。

    文字数をピッタリ合わせていただいていますね。初見でも口ずさむことができました。
    ニコニコのGUMIが歌うような明るい編曲が合いそうです。
    もう少し検討期間を設けさせていただきますね。

    2012/10/04 01:26:41

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