たしかめた あかつきに
もう少しだけの猶予また
ただ望んだ
はかりしれない世界
進みゆく君の微笑みを信じ

とがめあえば わがままに
支え合えるのに
眺めのよい道ではない
だから先みつめあう

私合わせ
ひかる翼あわせて
はばたく夢 必ず見える
時かぜ 吹き寄せ
わたる 航海を
この手に知らせて



わたらせゆく罪過汲みて
内秘してゆく心ごと抱きたもう
生まれくる足掻きを
あがめてはまたいやす
苦しみをとかし

まわれ水車 生きるため
君よ、越えるため
ながれの先めざす夜明け
咲きみだれ花園に

綿花 紡ぐ
ひかる指 魁
燃ゆる いのち 必ず活かせる
鬨かぜ 吹き寄せ
わたる 航路図を
その手に伝えて



逃れしらず 生きるため
君よ、越えるため
みつめ進む世界の果て
さぐり合ういたみ越え

星を頼り
何度、紡ぎあえたら
いのち 活きる
飢えた新緑に
つむがせ 吹く風
真白き炎
暁にさらして

とがめあえば 許されぬ一言
たしかにある 憎しみの心
つむがせ 吹く風
わたる 後悔を
支えに生きてる


風に還る
舵取り
今を救い
つむいで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

(応募)真白き炎

ぴおーねさんの曲
http://piapro.jp/t/Cots
に歌詞応募。

私合わせ(わたくしあわせ) 見える(まみえる)
罪過(ざいか) 抱きたもう(いだきたもう)
綿花(わたばな) 魁(さきがけ) 鬨かぜ(ときかぜ)

夢を追って海賊となった男を、陸で支え続け生きる女の思い。
真白き炎は、船の帆のイメージ。 あと、あつい感情のことでもあります。

よろしくお願いします。

閲覧数:237

投稿日:2018/06/02 15:43:11

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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