いつから、私はこんなになってまで彼を見ていたのだろうか?
だけれども気づいているのかな
あの時のことまだ気にしているのかな?
これからまた新たな運命があるならば私は歩もう。
そして、どこかの分岐点でまた出会えたらそこから彼とやり直そう。いや、戦おうか。
だから今は、全ての人生をこれからのために彼が、いや彼らが英雄となるために悪役として演じ続けよう。
すべてが彼らのためにあると信じて…

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運命

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投稿日:2018/03/18 22:56:30

文字数:193文字

カテゴリ:小説

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