A  箱に腐ったミカンがあれば 残りのみかんも腐ってく
   街で笑顔 あふれていても 不幸なあたしがいるんだから
   「みんな不幸になればいいのに」

A  病んで腐ったあたしがいても 一人もあたしを助けない
   所詮みんな 自分が一番 他人の不幸を笑ってる
   「どうせあたしは一人ぼっちね・・・」

B  呼吸をしたくないと心で思っていても
   あたしの体 酸素求めて息をする
   壊れてしまえ みんな あたしを求めてない
   あたしの心 体 矛盾の息の根を
   「止めて・・・さぁ」
  
サビ 苦いこの現実をキャンディーのように
   噛み砕いて飲み込めば現実は変わると思った
   苦すぎた現実はキャンディーのように 噛めなくて
   吐き出すと キャンディーはあたしを嘲笑った

C  この世は99%ビターチョコレエト 甘味の1%はあたし自身
   いいでしょ?自分を甘やかしても 世間はいつでも苦いんだもの
   みかんは99%腐っていなくて 残りの1%はあたしだから
   いいでしょ?この世に100%なんてないのよ
   完璧なんてないから

B  淋しくなんかないと心で思っていても
   あたしの頬を伝う涙が本音なの
   誰でもいいよ 誰かあたしを求めて ねぇ?
   あたし・・・いらない?あたし本当はいらない子?
   「だれか・・・ねぇ・・・」

サビ 苦いこの現実をキャンディーのように
   噛み砕いて飲み込めば 目の前は変わると思った
   甘くなる現実を 夢見たあたし 甘かったね
   吐き出したキャンディーを誰かが踏みつぶした

サビ 苦いこの現実をチョコレエトのように
   溶かせたなら いつの日か現実は変わると思った
   何もない現実を 踏み潰す人 「辛かったね」
   そんな言葉いらないから あたしを愛して

D  踏み潰されたキャンディーは 風に吹かれて消え去った
   いつしか溶けたチョコレエト 土に浸み込み 無くなった
   なのに何にも変わらない なのに何にも変わらない
   だって逃げてたのはあたし だって逃げてたのは いつだって
   だって だって・・・あたしだから

サビ 苦いこの現実も 街行く人々も
   誰も見ない 知らん顔 本当はあたし 辛かった
   なぜいるの?そんなこと言わないで ほら あたし今
   泣いてしまう わかってた あたしはいらないと

サビ 苦いこの現実をキャンディーのように
   噛み砕いて飲み込めば現実は変わると思った
   苦すぎたチョコレエト キャンディー このあたし
   いらないと吐き出された あたしたち なんだかよく似てた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Bad Orange Choco Candy

ひとりぼっちで街を歩く、愛に飢えた女の子の詩。

作曲してくださる方、募集してます

曲調については、作曲師様の感じたようにつけていただきたいです!

閲覧数:94

投稿日:2011/11/03 12:11:54

文字数:1,179文字

カテゴリ:歌詞

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