気づいたら いつの間にか
君達はいなくなってて
僕の心の中に思い出だけが残る
ねぇ やっぱり
戻った方がいいのかな
だけど 自信が足りない

僕の中だけで 生きてる幸せ
いつか願った 君との暮らし
今 叶うならば
この身を 捧げてもいい
君の言葉を 近くに感じ
いつもの席を見つめてる

だけど 来る者といえば
悲しい涙だけだったから

そして 君はいなくなって
話し合ってたあの時が愛しくなる
"このままじゃ駄目だよな"
こだまする 僕の心の中で
真ん中にいる自分と
向き合うことで
君の心と逢える
だけどそれでも悲しいことには
変わりはないって知ったから

君の心を取りに行く 自信
少しは持てたかなって思った
だけどまだ君を迎えに行く準備は
できてないと 知ってる
この中で 今
泣いてる僕を
慰める 君の声が聞こえる

僕の心に 届く旋律
君の声だけが 聞こえる
いつかの君と 一緒に歌った
涙の歌が聞こえてくる

だけど今の僕には
それを聞く資格がないと 
感じた それでも
 
時に優しく 強く心に
響くこの歌を
君から もらった

これで僕は もう怖くはない
君を今すぐ 迎えに行くよ

歌という名の絆が
僕と君とを 繋いでる

そしてまた 明日になったら

一緒に歌おうね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

歌という名の絆

結構古い作品なのですが、読み返してみると、いいなあって思ったので投稿しちゃいました。
ただ、あの頃の私は若かった……というのが分かるような言葉遣い……。
気が向いたら、同じようなコンセプトできちんと歌詞にしてみます。

閲覧数:47

投稿日:2009/02/01 23:53:23

文字数:544文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました