Four seasons -the usual way back-


君と歩くいつもの帰り道 
いつもの歩調で いつもの景色
二人の間には 春の風が 
滑り込んで 思いを運ぶ

夏の陽射し 覚えてる? 
二人並び 初めて歩く
夢のように 浮いた陽炎 
夢のような 日々の始まり

そして秋が来て イチョウが香る
冷えた風が二人の 距離を縮めてく

こぼれ落ちた 涙を追いかけて
たどりついた 唇のふち
固く結んだ口 笑顔をつくり
いつもの景色 歪んで見える

冬の景色 思い出す
二人ならび 雪を踏んだ
夢のように 白い世界
夢のような 確かな軌跡

そして春が来て 旅立ちを告げた
二人の帰り道が 別々になる時

通り過ぎる 季節が 二人の影 消すけど
忘れない 無くさない 君の 笑顔 涙 夢を
めぐりまわる 季節に 思い出を 預けた
僕らは また会える いつかきっと同じ道を歩く


手を握れば 聞こえた鼓動 春の風が 運ぶ静寂
こぼれた涙 濡れた口元 いつもの景色 歪んで見える 
力をこめて 勇気をこめて 希望をこめて 思い伝える
夏の陽射しを 秋のイチョウを 冬の足跡 春の別れを


通り過ぎる 季節が 二人の影 消すけど
忘れない 無くさない 君の 笑顔 涙 夢を
めぐりまわる 季節に 思い出を 預けた
僕らは また会える いつかきっと同じ道を歩く


僕は歩くいつもの帰り道
いつもの歩調で いつもの景色
二人の間には 夏の風が
僕と君の 思いを伝える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Four seasons -the usual way back-

ボカロ 6作目

閲覧数:157

投稿日:2012/05/28 00:29:01

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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