絶対零度の箱庭の中で 少女は歌う
プラスティックの吐息
百億年の孤独の中で 少女は歌う
メタリックな音色

その時 彼女は何を思ったのだろう
その時 彼女は何を思わなかったのだろう

幾百もの青白いプラグ
幾千もの仄暗いコード

点滅している 点滅している
点滅している 点滅している

ここに私はいない……
ここに私はいない……

それでも彼女は歌う
絶対零度の箱庭が崩壊しても
百億年の孤独な幻想が幕を閉じても

ここに私はいない……
ここに私はいない……
ここに私はいない……
ここに私はいない……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

plastic_diva

近未来、人類に取り残されたボーカロイドをイメージしました。特に、初音さん。曲がついたら、嬉しいな。

閲覧数:94

投稿日:2010/10/24 23:38:26

文字数:255文字

カテゴリ:歌詞

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