舞い落ちる白い雪　その儚い美しさが
時を止め　祈り天へ届く　奇跡を宿す

冷えた手を温める　白い吐息の温度で
心躍らせる　幸せなクリスマス


幾億もの時の中　同じこの瞬間を
生きていることや

低い確率の中　重なった　二人の道
出会えたこと全て奇跡

純白の雪が舞う　イルミネーションの輝き
淡い光たち　優しく包み込む

舞い踊る白い雪　その微かな美しさに
足を止め　みんな天を仰ぐ　奇跡の時間

冷えた手を温める　鼓動逸らせながら
心躍らせる　初めてのクリスマス


道を埋める人の波　途切れることもなく
過ぎ去ってく中見つけた

純白の雪の舞　イルミネーションに照らされ
笑みが零れるほど　綺麗な雪たち

舞う雪は白い華　今綺麗に咲き乱れる
時を止め　想い願い届く　奇跡と共に

冷えた手を温める　白い吐息の温度で
心躍らせる　幸せなクリスマス


舞う雪は白い華　ただ綺麗に咲き乱れる
足を止め　みんな願う天へ　奇跡を信じ

冷えた手を温める　鼓動逸らせながら
心躍らせる　初めてのクリスマス



〈ひらがな〉


まいおちるしろいゆき　そのはかないうつくしさが
ときをとめ　いのりてんへとどく　きせきをやどす

ひえたてをあたためる　しろいいきのおんどで
こころおどらせる　しあわせなくりすます


いくおくものときのなか　おなじこのしゅんかんを
いきていることや

ひくいかくりつのなか　かさなった　ふた(りの)みち
であえたことすべてきせき

じゅんぱくのゆきがまう　いるみねー(しょん)のかがやき
あわいひかりたち　やさしくつつみこむ

まいおどるしろいゆき　そのかすかなうつくしさに
あしをとめ　みんなてんをあおぐ　きせきのじかん

ひえたてをあたためる　こどうはやらせながら
こころおどらせる　はじめてのくりすます


みちをうめるひとのなみ　とぎれることもなく
すぎさっていくなかみつけた

じゅんぱくのゆきのまい　いるみねー(しょん)にてらされ
えみがこぼれるほど　きれいなゆきたち

まうゆきはしろいはな　いまきれいにさきみだれる
ときをとめ　おもいねがいとどく　きせきとともに

ひえたてをあたためる　しろいといきのねつで
こころおどらせる　しあわせなくりすます


まうゆきはしろいはな　ただきれいにさきみだれる
あしをとめ　みんなねがうてんへ　きせきをしんじ

ひえたてをあたためる　こどうはやらせながら
こころおどらせる　はじめてのくりすます