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ねぇいつからだろう僕は一人で
ただ願うだけで幸せだった
もう言葉に意味はないと知ったよ
そう思えば思うほど
ねぇ戻れなくなってしまうこと
振り向くことさえ許されないこと
もう正しくも悪くもないから
僕に優しくしないでよ
嫌いだよ 君のことなんて
ただ一つの嘘を愛してる
数え切れない不安に心が消える前に
僅かに射し込んだ 光を望んでいた
ねぇいつまでも塞ぎ込んだままじゃ
見えていたものも見えなくなると
そう言ってそばにいてくれたのに
僕を一人にしないでよ
壊れかけの日々 断ち切れぬ命
いまだ心の奥 見つからないよ
いつか描いてた未来は塗り潰されて
気付けば黒く染まってく
押し寄せるように
嫌いだよ 君のことなんて
ただ一つの嘘を知らぬまま
探していた希望と
理由が消えた後に
僕はここにはもういられないよ
何度目の朝を迎えても
明日も同じ夜を過ごすのだろう
夢に咲いた 名前もしらぬ
美しい花を
その手で摘み取ってしまう日を
願っていた
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