せいじつな　この直線

からくりのような　こわれかけた曲線

いちごのように　あまずっぱい世界

めをみはるほどの　おかしな世界

ぐるぐるまわって　もどってくるの？

るーれっとは　まわるまわる



さみしいって　何なのかしら

れくいえむ　歌ってあげるわ

どうしても　私にはにあわないわね



いにしえの　この伝統

つまびいてひくの　どこかずれた音楽

からめるみたい　あまいあまい世界

きもちわるいほど　おかしな世界

えらそうなひと　みたくもないわね

てれびのおと　がんがんがん



わにならないの　ふきょうわおん

れつになって　ならんでいても

られつだけ　そんなのにいみはないわね



しることがすべて　そんなわけないわ

にんじんたべれば　あたまよくなるかもね

いつのまにか　だれもいなくなってた

たいくつなせかい　だらだらまわる

るーびっくきゅーぶ　ちゃんとあわない

のーとのもじ　ぐだぐだぐだ


もうそうばかりの　世界なんだわ

うれいなんて　かんじる間もない


もるひねは　必要ない

どうしたってもう　つかうひとはいない

れいどのような　こころになってゆく

なにもないから　いてもいみない

いつのまにやら　きおくもなくなる

のどのおくは　からからから