作詞/はるかぜ


春の波に乗って溢れ出す
孤独の先に見える景色が
このまま流されて
春の風になって行く


人はそれぞれの
意味を持って生きて行く
我が道のままへと
自分の為だけに

駄作だと言われ
無意味だと言われ
僕の存在も否定されるだけ
そんなんばかりの世界で
僕はただ歌うだけ


春の波に乗って
ゆらゆら揺らめき合う
その唄が
僕の支えになるから
只々迷わずに流れてく


孤独の君に告げる
僕はもう何も知らないから
支えも希望も
失くしてしまったよ

この唄を響かせてくれ
胸に刺さるこの唄を
誰にでも届くわけじゃなくても
僕と君だけで良いからさ


春の波に乗って揺れる
僕と君は運命(さだめ)の様に触れ合う
ただ長いだけの時を
無駄にはしたくないから

振り向く
その眼差し
只々、牙を向け
どうせ届かないなら
このまま終えてしまえよ


春の風に乗って
歌い出す

僕は今を歌いたいから
只々無意味だとしても
君だけに歌いたい

僕は僕らしく生きる為
君は君らしく生きる為
その先を見る為
だから生きる意味がある


春の風に乗って歌いたい
君に届くと信じて
僕は辞めずに続ける
春の波に乗って
春の風になって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

はるかぜ

歌詞のみ

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投稿日:2019/05/29 04:30:13

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

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