目覚めたその瞬間から 何か変えようと思ってたんだ
今朝の太陽の光があんまりきれいだったから
いつも同じだったこの街で 同じようにいつも生きてたはずの
君ときみとキミのこと 残らず知りたいと思ったんだ
つまんない朝のテレビを消して
大きな見出しの新聞もパス
せっかく生まれた この気持ち
大切にしていたいから・・・
窓辺に置いた 小さなサボテンに
ちょっとのサヨナラ 告げてから出かけた
「 お は よ う 」
雨上がりの朝はキラキラ輝いて
ずっと忘れていたこと 思いだした気がした
うまくまとまらないけど 伝えたいな
ありふれた でも 大事な“何か”を
これまで出会った“君”と
これから出会う“キミ”のため
この気持ち 歌に込めて 届けにいくよ
この部屋の外のことなんて 何も気にしてなかったんだ
住んでるこの街のことさえ なんにも知ろうとしなかった
でも今日だけは違うんだ 昇って行く太陽を見上げながら
地球が廻ってるんだってこと そんなこと思いだしてジンとしたんだ
道端の石ころ 小さな野の花
誰かが忘れてった白いボール
どうしてなのかな 小さなころは
世界のすべてが いつも・・・
飛行機雲に見とれて顔を上げたら
塀の上であくびする猫と目が合った
「 お は よ う 」
早く起きた朝は 視界が広く見えて
知らずにすんでいたことに思いはせてみた
粗削りなメロディーで伝えたいよ
単純なんだけど大切な“何か”を
これまで出会った“君”と
これから出会う“キミ”のため
この気持ち 歌に込めて 届けにいくよ
廻るこの世界のどこかで
同じこと感じてる人がいるのかな
本当は普段と大して変わらない“何か”を
きれいだと思っているのかな
ねえ、“きみ”は今日何を見ているの?
“きみ”の街にはどんな人がいるの?
どんな花が咲いて どんな空の色で
どんなこと思っているのか 教えてほしいんだ
「 お は よ う 」
いつもと違う朝に 僕は旅に出た
僕が知らないこの世界の まだ見ぬ“何か”を探しに
“キミ”にも僕のこと伝えたいな
ありふれたこの街の、“キミ”が知らないこと
これまで出会ったすべての“君”と
これから出会うすべての“キミ”へ
この気持ち 風に乗せて 歌い続けよう
ありふれたこの世界 平凡なordinary world.
でも美しいこの世界 限りないbeautiful world.
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