関係はないがなんとなくだった
淡々と今日も踊るんだお互いの手のひらで
吐いた息さえも傷の舐め合いだ
いつからか僕ら描いてた夢オチの安い絵を
思いついた御託で投げた匙の行方も
まだ不確かな夜だここで何をしようか
狂っていく針に目が回ったら
頃合いと分かってるんだろ?
曖昧な君の感情で振り回せそうか?この心を
運命に笑われるこの幻聴は鼻につくその声だ
妄想ばっか並べてくれ取り返しなんてつかぬように
愛は飢えずまだ僕を呪うようだこの続きはまたどこかで
関係はないと知った口聞いて
今日を彩った胸の鼓動まだ足りないんだ今も
散々だろうなその罪悪感で
冷めていく僕を求めなよ跪こう(ひざまずこう)が愛だ
触れた過去の偽善にただ足を取られても
この痛みなど今はもう手遅れだろうな
許し乞えど日々すり減ってくなら
ここでまだ遊んでようか
単純な欲の背景に意味なんてないと気付けようが
切った糸も手放せないでいるんだそこに愛はないが
反動だって言い訳だろ振り出しにさえも戻れないさ
最低だって笑えないままずっとなすりつけた罪の舞いを
邪魔になってきたこの茶番もまだ君は演じきれそうか?
踊り狂えてたあの日なら捨てられたんだ全てを
こんな過ちに今も苛まれるほど罪じゃないと
言い聞かせた過去に殺される前に
共倒れは無様だろ
曖昧な僕の感情じゃ騙せやしないなこの心も
どれか一つを選べと言われたってまだ捨てきれないや
曖昧が故の惨状でお互い様って笑えようが
どこかざまぁないなって思ってんだ恨みなんてないが
灰に埋めたこの感情で振り回し合いも悪くないな
運命のひとつ変えてしまうような
暇つぶしになればいいや
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品3
ご意見・ご感想