ナガイユメ/初音ミク

疲れた街で今日もまた
人々は虹色をひく
ねえ、なんで綺麗だなって
僕は溶けないまま
かすれた街でただ一人
何もできない 道の隅っこ
ねえ、なんでどこでだって
いつも 手に入らない

野良猫はもうすぐ眠りにつく時間
覚めない群青を見たあの頃にかえりたい

長い 長い 夢を見たいんだと
甘い 甘い 砂糖水に浸って
沈んでゆくゆがんだ瓶の底
蓋のない一点は眩しくて

涙がでるだけいいもんさ
残念ながら根っこは抜けない
ねえ、ちゃんと君みてるの
なにも知らないくせに
同じ言葉を並べても
重さは全て違った
どれとどれが合うかだとか
誰もが分かったふりで語る

地上では数が増えすぎた区分線
ここだってニセモノみたい写すだけの透明だ

苦い 苦い 海を超えたいんだと
ゆらり ゆられ 嫌気がさしたんだ
場所はないと影たげ濃くなって
ふっきれた存在を
無くしてた

ブザーが鳴った
でもまだ嫌だって
このままで幸せならいいやってさ
でもこの先に待つのはランドだ
渡りきったとして嬉しいかって
well,I never!
まだ空があるぞ

長い 長い 夢を見たいんだと
甘い 甘い 砂糖水に浸って
沈んでゆく ゆがんだ瓶の底
蓋のない一点は眩しかった

長い 長い 夢を見たいんだと
甘い 甘い 砂糖水に浸った
ほんとはもう分かってるから
終わる途中でまた僕は
目を覚ます

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ナガイユメ/初音ミク(歌詞)

ナガイユメ/初音ミク

の歌詞です。

閲覧数:141

投稿日:2019/12/24 21:15:27

文字数:594文字

カテゴリ:歌詞

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