宵闇にとけて ぽつりひとり
消えかけのネオンを眺めてる
地に足つかずで 風に乗って
こくこく どうように流される あぁ
ありふれた日々を ゆらりくらり
かわらず かわりたくなかったの
浮かんでる月に 息をのんだ
わからず わかりたくなかったの
今の私も同じ 胸が苦しくなるから
ただよって浸って また溺れている あぁ
ふわふわ 私 おばけだね
月に背伸びしているの
くるくる まわってるね
あかないひびに 苦しくなるの
ころころ 心 つぼみだね
きらきら 目をそらしたの
お日さまとあべこべね
正直になれないの
宛先が高い雲の上で
届かない いき場も見つからない
意味のない足掻きはみっともない
情けない 私 満たされない もう...
ねぇ 伝えたいことがあるの
また一緒に遊びたいなって
迷惑かけてばっかだね ごめんね
過去の私も同じ 満月をのぞんでいた
沈む心を照らして ぼやけて揺れる あぁ
ふらふら 私 くらげだね
すやすや 眠っているの
わかっているのにね
あかないひびで 夢見ているの
かちかち 心 つぼみだね
まんまる 小さく見えるの
あぁ もう終わっちゃうね
涙も流れないの
ふわふわ 私 おばけだね
月がこんなに綺麗なの
そろそろ お別れだね
あかないままで そらに散ったの
がらがら 心 不思議だね
うたかたになって 遠退くの
後悔はしてないよ
星月夜を泳いだ
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想