流星群


このプライドが重いような
そんな気分になって のれないときは
街の空気に誘われて 気ままに
ふらりと出掛けてみようか

ねぇ 空の星に手を伸ばしても
繋ぐこともできない
もう少し高く届けば
涙の羽根なんていらない

流星群にまたがって あの空の
向こう側にたどりつける
星屑まとって あと少しだけ
瞬いて きらめいていたい



星の背中にしがみついて
僕が暮らしていた街見下ろせば
下に広がる街の灯がきらめいて
まるで星空のようでした

あぁ こんな綺麗だと気づいても
今すぐは戻れない
あぁ せめて傍にいるとき
この眼で気づけていたら

大切な人がいてくれる
思い出もあふれている
嫌なことばかりじゃないはずでしょう?
暮らした街が今 愛しい



毎日歩いた帰り道
いつも寝ていてばかりの犬
心はこんなに忘れないから
いつでも会える

流星群にまたがって この街の
思い出を抱きしめてる
星屑まとって あと少しだけ
瞬いて きらめいていれる

瞬いて きらめいていける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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流星群

閲覧数:98

投稿日:2012/01/03 09:11:50

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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