最初の逢瀬 刃をかわさず
二度目三度目も変わらずに
四度目の逢瀬 危険を冒し
そなたの命 奪いに向かう

遠くから見るそなたの顔
りりしい瞳で我を見据える

振りかざす太刀 軍配で受けて
傷ついたそなたの肩先
驚愕の顔 ほんの少しだけ
愛しく思い 我は去りゆく

最後の逢瀬 戦うことなく
そなたの顔もここで見納め
そなたは何ともも思わずに
戦いの場を去ってゆくのか?

最後の日から幾年過ぎ
我に届いたはそなたの訃報

我が想いなどそなたは知らずに
勝手に一人で逝きおった
我は独りで涙を流して
月にそなたの姿重ねる

嗚呼 安らかに眠れるのならば 
そなたと共に眠りたかった
我のこの命 終りを告げる
我も今すぐそなたのもとへ…

来世で二人 共に生きよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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乱世想歌~天の巻~

はい、久々の歌詞の投稿です。
一応、がくぽ用です。
別Ver.で地の巻もあります。
読み方は「らんせいそうか~てんのまき~」です。
テーマは「竜虎相打つ」…のつもりです。

えーと、趣味爆発の歌詞ですみません!
ただ、謙信と信玄で歌詞を書きたかったんです。それだけです。
詳しいことはブログでも書きます。
地の巻もそのうち…うpできるかな?(何)

閲覧数:117

投稿日:2009/03/03 21:27:52

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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