淡い夏の夜
星を指折り数えて待つから
描く事も忘れてゆく
静寂の水面の月に
誓えば変わるそれでいいんだと
何も無いこの僕に思わせてほしい

雲に手が届かないと知っても
無限に続く事を信じている
この空はいつか移りゆくのだから
まだここにいたいと願う

何処までも僕を信じてたから
夜はまだ光を灯して
こんなに星が光ろうとも今
ずっと此処に約束する
先を越してゆく蛍だけは
僕には捕まえられないんだ

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君に背を向ける
消える星を眺めるふりをするから
離れば遠くなること
静寂の水面の月に
誓えど変わることはないんだと
何も無いこの僕を消して欲しい

声が君に届かないことさえ
無限に続く夢を見ている
この音はいつか忘れられるから
まだここにいたいと願う

足下を暗く染めあげる霧が
時はまだ光を許して
こんなに星が光ろうとも今
僕は星を探すだろう
先を越してゆく蛍だけは
僕には捕まえられないんだ

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振り返る
そのままでいいからと
色褪せたあの雲の向こうへ
変わらず響いてほしい

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戻れないあの日を願うだけで
この手は空へは届かないと
こんなに君が見つけられないほど
僕は夏を想うだろう
先を越してゆく蛍だけは
僕には捕まえられないんだ

何処までも僕を信じてたから
夜はまだ光を灯して
こんなに星が光ろうとも今
ずっと此処に約束する
先を越してゆく蛍だけは
僕には捕まえられないんだ

僕色と街中の夜空

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

(歌詞作った)〖僕色と街中の夜空〗

ー「夜空が綺麗だな」って涙で霞んだ目を凝らして見てるー




歌詞として作りました

テーマキャラクターは誰でもいいです

閲覧数:65

投稿日:2016/07/22 15:58:21

文字数:667文字

カテゴリ:歌詞

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