蒼天旅路~カゼノカケラ~

幼き頃より 夢に見る 光の環(わ)
目覚め 心の隙間に 風が吹く

語りかけるは 木々の声 波の子守唄
他の人には 聞こえぬ 祈り

心の声だけを頼りに
呼んでいるのは 誰なのか・・・
“カエリタイ・・”気持ち抑えきれず 旅立つ

光の声に 導かれて
供に行く 影法師
どんな時でも 空を見て
心のあるがまま

天(あま)つ風音(かざね)に 背を押されて
供に行く ひつじ雲
どんな時でも もう迷わない
蒼天(そうてん)の彼方へ

月影も見えぬ 夜に 独り佇む
ふいに 揺れる 瞳に 雨が降る

慰めるは 森の声 小さき雫たち
震える 気持ちを 抱きしめ 眠る

暁の光に 夢を見て
呼んでいる声 切なくて・・・
“カエリタイ・・”想いだけを胸に
ただ前を見て 歩いてゆく

光の声に 導かれて
供に行く 影法師
どんな時でも 空を見て
心のあるがまま

天つ風音に 背を押されて
供に行く ひつじ雲
どんな時でも もう迷わない
蒼天の彼方へ

聞こえる 誰かの声 忘れられずにいる 心のカケラ

月夜の歌に 心誘われ 
供に行くは 流れ星
どんな時でも 空を見て 
心のあるがまま

時つ風音に 心躍らせ
供に行くは 七つ色
どんな時でも もう迷わない
蒼天の彼方へ

カゼノカケラ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

蒼天旅路~カゼノカケラ~(仮)「応募用」

この曲を聴いて、頭の中でミクが旅に出たいと・・・歌い始め
とうとう歌詞になりました。

壮大な曲は ゆうね(柏餅P)さま http://piapro.jp/t/Efn_です!

11/24 歌ってみて、ちょっと微妙なところ直しました(__)


妄想の中・・ミクは小さい時から人と違って自然の声が聞こえました。
でも周りからは気味悪がられ孤独でした。
「かえりたい」どこへ?「カエリタイ」・・・
心の声のまま旅に出ます。自分のいるべき場所を求めて。

旅のお供はいつでも自然のものたちです。
時には、一人がさみしくなる夜もあります。

ミクの心のカケラを埋めながら旅は続きます。
泣きたくても顔をあげて歩き続けます。

いつも自分を呼んでいるような、カゼノオトに導かれ。

そうして成長しながらいつかはたどり着けるのでしょうか?
忘れている故郷「天空の大地」に・・・

ってこの歌詞だとまだまだ遠そうですね~(笑)
頑張れミク!!

閲覧数:192

投稿日:2010/11/24 23:36:56

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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