ねぇ もっと僕に教えてよ
ねぇ もっと僕に教えて欲しくて
そっと紡いだそのコトバに
静かに想いをのせて
「変わらないね、本当に君は」
いつも通りの帰り道で
僕が言う そのコトバに君は
「そうかな?」困って笑ってた
ふと見上げてる君はいつもより
悲しそうな顔をしていたんだ
ねぇ 今 君は何を想ってるの
ねぇ もっと僕に教えてよ
ねぇ もっと僕に教えて欲しくて
一歩近く寄り添う勇気が
僕に あぁ 駄目だ足りないよ
「教えて欲しいな 君のこと」
そんな風に言えたらいいな
「君の隣にずっとこのまま…」
なんて恥ずかしくて言えやしないよ
ふと前を見るとそこには
辛そうな震えてる君がいて
ねぇ 今 君はなぜ泣いてるの?
ねぇ もっと君をわかりたいよ
ねぇ もっと君をわかりたくて
一歩前に進んでいいかな
君の隣という場所へ
僕の考えてる事とか
僕の抱えてる事とか
全部 全部 伝えるから
今 君に隣にいてほしい
ねぇ もっと君に近づきたい
ねぇ もっと君に近づきたいよ
そっと紡いだコトバの意味は
『』
小さく口ずさんだメロディ
小さく紡いだ勇気の歌
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