12月はそれでも 少し切ない気がしてる
終わりゆくひととせ 余すことなく はしゃぎながら過ごした

君がくれる幸せ 今日も暮れるみたいだよ
こうして毎日が 移ろい続け 終わりに向かってゆくの

待ち合わせは夜の8時 話したいことがある、と
短い言葉だけで 君を呼ぶ

星空見えたら きっとちゃんと言えるかな君に
「好きだよ」ぼくの番
モミの木の下で ぼくは気をもみ 待った


ふいに思い出すのは いつか降り出す雪のような
触れれば消えそうで でもそこにある 温かい言葉たち

君の姿が見えた ひとり輝いてるようだった
他の誰でもなくて 君だけが

星空見えたよ 白い雪は光る星のように
「好きだよ」君の番
モミの木の下で ぼくは気をもみ 待った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

(non title)

ティーさんの『初音ミクV3 バラード系デモ音源【色々と募集中】』(URL → http://piapro.jp/t/1C9A )に歌詞をつけさせていただきました。

サビの終りの「ぼくは気をもみ」のところは歌詞の文字数が一文字分少ないので、イメージ的には「げぼくは気をもみ」と歌い、「げ」だけをミュートするとしっくりきます。別に「げ」でなくてもいいですが……(笑)

「モミの木」と「気をもむ」をかけたあたりが僕の中では最高傑作です。

閲覧数:206

投稿日:2013/10/17 21:14:45

文字数:323文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました