come alive

躓き転んで失くした生きる意味
足元竦んで錆びついて涙も枯れた

現実受け止められずに空想（ゆめ）に逃げ
理想を抱いて眠りにつく

明日また目が覚め軋む音を立てて
ガラクタの身体でいつでも思うことは

空想（ゆめ）じゃないこの世界で
何ができるかな
壊れてしまった心治せるのかな
言葉にしてみたところで
何も変わらない
「誰かが」なんてことを考えてるだけ

歩んだ道のりそこには何がある
塞いで閉ざした瞳に

映る世界の色酷く淀んでいた
自己嫌悪の檻の中で
もがき苦しむ日々なんて

壊して壊して壊したいから

「誰かが」なんて言葉は
もういらないから
自分で絞めた鎖外せたから
言葉にしてみたところで
何も変わらないそれでも
立ち止まらないように
歩き出したから