同じことを繰り返す毎日に訪れる変化はちっぽけなもんで
退屈な僕はつまらない顔をする
何かあったら呟こうと携帯を握り締めてるけど
自由に呟けない 今の世だ

気に障ったら叩かれて
文句があれば広まって
発言の自由って何だっけ
どこにもないね 小さい口だ



この窮屈なネット社会でこぼせる本音はどれくらいだろう
窮屈な僕は膝を抱える
何をどこに書こうとしても気にすることが多すぎる
自由に呟けない今の世だ

見る人を考えて
広がることを考えて
表現の自由ってあったっけ
あったとしても埋もれてる



「そんなに何かを吐き出したいなら庭に穴でも掘ってろよ」
 
 僕は庭に穴を掘る 穴に向かって口を開く

「お前らみんな消えちまえ!」

 大きい口だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

庭と少年

発言の自由とか表現の自由ってあってないようなものです。
あったとしても自分たちで潰しちゃってます。

閲覧数:25

投稿日:2012/05/09 02:03:51

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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